内燃機関(レシプロエンジン)
いま一般に普及しているガソリンエンジンとかジーゼルエンジンのことである。ガソリンを筒の中で爆発燃焼させピストンを上下させる力を回転運動に変えて、タイヤまで動力伝達させて、車が進む。
1860年ごろに発明されてから約160年の時間がたつ。その間に進化し続けて極めて高度な技術に達した。それにともない、質の良いガソリンや軽油を生産し供給する仕組みも整えられてきた。
これだけ高度に発達した技術を手放す時がきつつある。電気自動車の台頭である。
まだまだ電気自動車ではないと思っていたのだけども、どうやらそうでもなさそうである。ある時を境に急激に普及するだろう。いまはその前夜である。
電気自動車で満足できないところでは水素自動車が実用化されるのだろうか。EV車より水素自動車のほうがおもしろいとおもうのだが、まだ普及するには水素ステーションが足りないなどの問題があるようだ。
エンジンオイルの交換をしててそんなことを思ってしまった。
これから先の近未来の自動車はどうなるのか。期待したい。
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