読書の最近のブログ記事

おもしろ生態とかしこい防ぎ方モグラ
井上雅央・秋山雅代 著
社団法人 農山漁村文化協会 発行

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モグラの生態について書いてあり、それをもとにモグラの獣害を防ぐ方法が書いてある本。
なんでこんな本を読んだかというと。我が家の庭にモグラが出現したのである。
いままでも居たようなのだが、あまり気にしていなかった。
ところが今回は自分が大事に育てようとしていた草木がある花壇の中だったのでちょっと頭にきたのである。

そこで退治したろーと思って買ったのがこの本。
時間にして2時間もあれば読み終わってしまうのだけど、これを読んで、どんな道具を準備してどんな方法で対策するか決定できた。
 それにしてもこの本。なんと理詰めで問題解決していくのだろうか。私のように行き当たりばったりではなく、仮説をたて実証していく。見事だと思うのであった。

 ちまたに売られている様々なモグラ撃退グッズはほとんどが使えないことがわかった。
どうやったらモグラ退治できるのかって?
本を買って読めばわかります。

おしまぃ。

ぼくらは都市を愛していた。
神林長平著
朝日新聞出版

神林長平の新しい本。
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シュリーマン旅行記 清国・日本
ハインリッヒ・シュリーマン 著
石井 和子 訳
講談社学術文庫


トロイの遺跡を発掘したシュリーマン。彼は幕末の日本を訪れていた。そのときの旅行記。
日本と同時に清国もおとずれていた。
日本についてはべた褒めなのに、清国ではそのような記述はほとんどない。
当時から日本人は良いひとたちがたくさんいたのだ。と信じるに足る資料だと思う。

内容はとてもおもしろいにつきる。当時の日本を外の目で見ることができる数少ない資料なのである。

また、翻訳がとても上手なのだろう。訳注も的確だと思うし。あっという間に読み終えてしまった。
この石井和子氏の翻訳した本を読みたいと思ったのだけど、他にはない。
とても残念な気がした。

是非、シュリーマンの日本・清国以外の世界旅行の話を石井和子氏の能力で翻訳してほしい。そしてそれを読んでみたいと思う。 

それにしてもおもしろい本であった。
おしまぃ。


スーチー女史は善人か
高山正之 著
新潮文庫

最近、ニュースでスーチー女史の名を見ることが多い。
ミャンマーの民主化の旗手として。

少し前に読んだ本があったなと本棚から引っ張り出してあらためて読み直す。

この本自体は短編集というか短い話がたくさんつまったエッセイ集のようなもの。

そのなかのひとつに「アウンサン・スーチーは善人か」という話がある。
読むとわかるのだが。
スーチー女史は彼女のバックにはイギリスがいるらしいとか。

この本はシリーズ化されていていろんな政治がらみの話がたくさんある。
読むと世の中を見る視点がかわる。

私にとっては普段の生活にはあまり影響がない話ばかりだけど。
どこかで役に立つ話になるかもしれない。

そのときはいろんな意味で手遅れかもしれないと思う。

おしまぃ。



古代文明と気候大変動
人類の運命を変えた二万年史
ブライアン・フェイガン 著
東郷えりか訳
河出文庫

過去2万年においてどんな気候変動があり、どのように人類が対応してきたかを書いた本。地中海やヨーロッパの西洋文明がメインで東洋文明についてはおまけ程度にしか書かれていなかったのが残念だった。

人類が世界各地に広がったのは気候変動が大きな要因だったということらしい。

最近の気候変動を考えると今は気候が変動している端境期なんではないだろうか。ついでに地震もおきたり。
現代。
気候変動して食料が量産できなくなっても人々は移動できない。地球上に空いている土地などないのだ。かわりに食料を輸送することはできるけど。
そうなった地球での隣人とのつきあい方はどうなるのだろうか?

ちょうど読み終わったのは春先でも台風並みの暴風雨が来た日であった。
なんと瞬間最大風速が33mとか。。。
まだ春なのに。
もっと風が強くなったら怖いと思うのであった。

おしまぃ。


日本ミツバチに興味を持つ。

昔々、ミツバチからとったばかりの蜜を食べたとき、市販品とは全然違うと思ったのだ。
そいれいらいミツバチを飼ってみたいと思っていた。
養蜂ともいえる。
銀座のビルの屋上でミツバチを飼うというのをニュースなどでやっていたりして興味をもったのである。
しかし、普通の住宅街ではそんなことすると蜂の害もでたりするので無理なのである。
住宅街から少し離れた所に巣箱を設置する許可を得たのでやってみることにした。

参考にした本は次の2冊。
奥が深いねぇ。1年目から蜂が巣に入るのは無理だろうと思うけど挑戦してみることにした。

だれでも飼える日本ミツバチ
現代式縦型巣箱でらくらく採蜜
藤原誠太 著
農文協:社団法人農山漁村文化協会
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我が家にミツバチがやってきた
ゼロから始めるニホンミツバチ養蜂家への道
久志冨士男 著
高文研
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本をよんで蜜をとるのを期待してるころが楽しいのだろうな。

おしまぃ。

シンビジューム

とうとうガーデニングで
蘭に手をだしてしまった。これから手を出すのだ。
品種はキンリョウヘン、金稜辺 という東洋蘭の一種。

最大の特徴は日本ミツバチを誘因するのだそうな。

それが見たくて金稜辺という東洋蘭を手に入れる。
ただ蘭など世話したことないから。育て方を知るためにかったのがこの本。

東洋欄とシンビジュームで育て方が同じだというが・・・。本当だろうか?

さてさて、花がさくまで何年かかるかな。

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おしまぃ。


マンガ日本の古典1
古事記
石ノ森章太郎著
中央公論新書

 古事記 日本書記とならんで現存する最古の日本の記録。

マンガなら読みやすいのかと思って読んで見る。
とりたてておもしろいと思うようなこともなく。古事記であった。(本の感想はこれで終わり)

日本の神様の名前には似た発音が多いが漢字で当て字をすると意味が全然違うなと思っている。
今回も読んでいるとカタカナ表記の神様名のほうがしっくりくると思った。

当時ですら、漢字はすでに当て字であったようなのだ。音のみを真似て漢字本来の意味は全然表していないようだと思っていた。
 それでも当時の書き言葉は最先端技術として日本を記録していくのである。

 そんな疑問を持ちながら古事記についてネットサーフィンすると。
おもしろいページをみつけた。
ポリネシア語(マオリ語・ハワイ語)で日本の言葉の意味を分析したページである。ここにある古代日本神話の神様の名前を分析説明したところを見ると、日本の神様の名前はひねりが全然ない名前なのである。あえていうならやったことをそのまま名前にしたような名前。しかしこの意味だとすると古事記を読むのに矛盾だと思う点はほとんどなくなるのである。神話に残るくらいだから強い神様であるということなんだろうと思っていたがそのとおりだし。
 当時は漢字はまだまだ輸入品であったのだろうと思った。

そのHP、ずーっと読んでも飽きないのである。
勝手にリンクするけど以下のページである。とてもおもしろい。
http://www.iris.dti.ne.jp/~muken/

このHPをみて思った。大野晋著の古代ドラビタ語とポリネシア語の関係みたいのもわかったらおもしろいのではないかとおもったのであった。そんな本があったら読んで見たい。

おしまぃ。

はじめての言語学
黒田龍之介 著
講談社現代新書

言語学とは何かの入門書にはなるだろう。
言語に興味を持ち、これから勉強するか進路に悩むような時に読むと良いのかもしれない。

この本の中に、日本語の起源はドラビダ語だという説を否定するところがあるが、それを読んでやっとわかった。言語学とはとてもかっちりと極めて論理性が高く構築された世界だということ。そしてその論理は大野氏の考えとはかけ離れていることを知った。
 音韻の対応についておかしいというももっともだが、では何故説得力があるのか。日本語の起源を考えてみた大野晋氏の研究が正しいと思う根拠は何か考えて見た。
 
 昔30年ぐらい前、NHKで大野氏がインドまで行き、村の小学校で言葉を発音している映像を放映したのだが、それは日本語の五十音「あいうえお」とソックリであったことを記憶している。この映像をみて日本語と関係ないとは言えないだろーと強く思ったことがある。 正確には音韻が違うなどと言うのかもしれないが、それに意味などあるのだろうか? そのくらいその映像はショッキングなものであった。

 音とは音声学などで言われるような発声から分類されるものではなく、聴く側の能力により分類するものだと思うのだ。当然人によっては分類できない音がでる。顕著な例では英語の「R」と「L」を日本語では分類できないし、聞き分けるのもむずかしい。第2フォルマントの位置がなどというがそんなのちょっとノイズがのれば消えるような話である。

 日本にドラビダ語の影響があるのは間違いないと私は思う。大野氏の説を支持する側である。
それは言語学の話ではなく、文化的に似たものが多いというのがその証拠ではなかろうか。それを補強するために言語学を利用しても、純粋な言語学からはちょっと論理性にかけるというのも納得できる話である。

 話がおおきくずれてしまったが。
この本を読んで、言語学というのがどういうものか少しだけ垣間見えた。そういう意味で良書だと思う。
つまりその。大野氏の本に影響されて言語学を学ぶのはちと大変かな・・・と思った。
おしまぃ。

 

ダライ・ラマ自伝
ダライ・ラマ 著
山際素男 訳

文春文庫

原題は
The Dalai Lama
FREEDOM IN EXILE

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チベットの宗教・政治の指導者 ダライ・ラマが書いた自伝。
1990年ごろに書かれた本。
若かりしころから始まり、中国の領土侵攻により亡命し、生活基盤をつくるまでの話。
この当時チベットは中国の侵攻を受け30年たち悲惨な状態だった。
本が書かれてから、さらに20年すぎた今。
チベットには鉄道がひかれ漢民族の進出がより簡単になり、更に悲惨な状態になっている。
つい最近もチベットで僧が焼身自殺して抗議したとか、
チベット人と中国人が乱闘をおこしたとか、
問題はたくさん起きている。
共産主義の宗教嫌いはとてつもなく大きな災禍を残しているのがよくわかる。

本を読んで、中国共産党の領土拡大主義は許し難いとよくわかるのだ。
それは今もかわらない。チベットだけでなく新疆ウイグルなどにも及んでいる。
いちど大きくなった軍隊は自然解消などできず、近隣諸国に攻め込むことで自己正当化するという最も望みたくない状況を中国は歩んでいるのだろう。それは戦前の日本にも似たところがあったようだが。。。

北京オリンピックでは少数民族も共にと言っていたが実態は大変なことになっているのだ。
 そういえばあのオリンピックの時、長野で聖火ランニングしたとき中国人がチベット独立旗をかかげていたチベット人を襲ったということがあった。日本でそのような暴挙をする中国人を許して良いのか良く考えるべきだろう。

ダライ・ラマが亡命した先はインド。
なんと寛容な国なんだろうかと思う。自らだって決して裕福な国ではない。インドがなければチベット民族・文明は消滅していただろう。

中国の周辺諸国はこの本のチベットのようにならぬよう心して接していかねばなるまい。
少しでも隙をみせればチベットのように中国の一部としなるだろう。

この本から受ける教訓はとても大きい。
まだ存命のダライ・ラマ。これからも活躍してほしい。



経理の本
経理について書いてある本。

昔、仕事で経理事務とは何か理解するために買った本である。
物の見事に読む機会がなかった。
そのとき言われたのだ。

「今から本読んで勉強するような奴に仕事なんか任せられるか」

至極当然なんだが、では誰か代わりの人間を準備してくれとSOSを出しても、誰も聞いてはくれないのであった。

まぁそんな本を古本屋に売るのも癪なので、全部自炊して電子化しておくことにした。
少しは役に立つ日が来るかもしれないし。

・・・なんておもってるうちに、世の中代わって使えない情報になってしまうのだろうよ。

ちなみに自炊した本は
西東社 という会社の本。
東西ではなく、西東 というのが少しいいなぁと。
この会社の本、おそろしく紙の質が良いのだ。電子化するために本をバラスのがもったいないくらい。価格も安いのだ。読まずに買っただけになったことが本に対して申し訳ないと思う。


おしまぃ。

ゼロ戦マンガ戦史
ヒサクニヒコ著

ゼロ戦の活躍とか弱点をマンガで書いた本。
ほんの70年前には、日本の空を舞っていた飛行機。
翼面積が広くて、とても美しい機体だと私は思う。
翼面積が広いあたりはF-2戦闘機も似ていると思った。

絵がきれいな本である。
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アメリカが畏怖した日本
 真実の日米関係史
渡部昇一 著
PHP新書

過去からいままでの日本とアメリカの関係についてよくわかる本である。
最近、第二次世界大戦前から現代までにつながる本を読む。

日本人は人に何かを伝えるというのが苦手なんだと書いてある。

戦争論
戦争論2
戦争論3

小林よしのり著

日本の自虐史観を一掃してくれる本。マンガであるが馬鹿にしてはいけない。
日本人はこの本を読むほうがいい。賛否があるならそれからだ。

子供のころ。私の家では祝日には国旗を家の前に出していた。
あたりまえのことだと思っていたが、いたずらされたり、時代遅れだと言われたり。
いつしかそんな習慣もなくなってしまっていた。

子供のころ国旗には敬意を示して敬礼するもんだと良く言われた。敬礼はしなかったけど自然と敬意を示すようになった。

小学校のころ、「戦争は悪、日本は悪」と力強く言う先生がいたのが不思議だった。
子供のころ遊んだ玩具はゼロ戦の模型だったり、戦艦大和の模型だった。それが悪いものだといわれることに違和感を感じて心地悪かった。

この本を読んで。
「誇り」を持つことの大切さ。歴史認識感を思い出した。
私が持つ歴史観はこれに近い。ほぼこれだろうと思う。

誇りを持って闘うということは、避けては通れないのだろう。
過去を知り、戦争を嫌うのと。
知らずに戦争から逃げるのでは、
見たときの行動が似ていても心が違う。

この本のシリーズの続きには
台湾論
修身論
などがある。
どれも違和感なく読めてしまうのであった。

おしまぃ。

ローマ人の物語
ローマ世界の終焉(上)(中)(下)
新潮文庫
塩野七生 著

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ローマ人の物語の最終巻。
この巻だけはがまんできず、すでにハードカバーで読んだのだ。
でももう一度読もう。
忘れっぽいからもう一度楽しめるだろう。

それにしても長い話だった。
ローマ滅亡という言い方をする人もいるが。
ローマという国は滅亡しなかったのだ。
それぞれの地域にローマ文明が残り発展し国になったのだ。

それゆえ、いまでも欧米人はローマというイタリアの古代都市を観光地としてみたときに自分たちのルーツをみたと言うのだ。欧米中から人がいくから、ローマに観光客が途切れることはない。かつての、カプトムンディだったのだから。

本の感想は。。。
そのうち書くことにしよう。

いっしょに買った本
塩野七生「ローマ人の物語」スペシャル・ガイドブック
写真がたくさんの本。文庫版完結記念の本。

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おしまぃ。


古代ローマの饗宴
講談社学術文庫
エウジェニア・サルツァ プリーナ リコッティ 著
武谷 なおみ 翻訳

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古代ローマ時代にどんな食事がされていたのか書かれた本。食の作成方法や食材についても書いてあるが、どんな人がどんな食事をしていたのかなども書いてある。食文化全般の本と言ってよいだろう。

著者は実際にレシピをもとに自分でも料理を作成して真偽を確かめたりしたらしい。
巻末にはレシピ集がある。さすがに作ってみようとは思わないが、面白い資料だと思う。

魚醤などがあったことも書かれている。もともとローマは海の民だから不思議ではないけど。

おしまぃ。

中国の歴史 近・現代篇(一)(二)
陳舜臣 著
講談社

中国の近代史について書かれている本。
二巻しかない。続編があるのかとおもったけど、この文庫本は2007年に初版、さらに元になった本は1988年に出版されていることを考えると、続編はないだろう。と思ったら続編がたくさんあった。

 清朝末期の中国がどのように革命に至るかを書いてある。たかだか130年~90年ほどまえのことであり、登場人物の死亡するのが1975年(蒋介石)などとホントに最近の話なんだなぁと思ったりもする。最近ということもあって資料も豊富にあるのだろう。とにかくたくさん書いてある。文庫版で2冊とはいえ分厚い2冊。登場人物なんて覚えきれないくらい。読み応えはあった。全部電車の中で読んだこともあり一ヶ月以上かかった。

 革命で一番有名なのは孫文。ただし清朝の側にも有能な人材も多くいたり、革命派も一枚岩でないなど、太平天国の乱から革命が成功(辛亥革命)するまでは60年もの年月がかかっている。 太平天国の乱は関係ないにしても、孫文が革命活動をしてから30年もの時間がかかっているのである。中国という国の大きさを感じる。中国全土あちらこちらで火の手があがり最後国が倒れるのである。その革命には軍部のもつ力をどうやって掌握するかが大事というのがわかる。最後袁世凱が清朝を倒すために軍部を動かし、清朝の止めを刺すところなど、政治的の駆け引きがすごい。思うに袁世凱のような軍部を掌握したものが新しい国の総統になるあたり、中国では軍事を掌握することがTOPにたつ最低限の条件なのだと思う。その流れはその後の共産党が力を持つことへとつながる。
 清朝末期、最後の大物は李鴻章だと思う。(この本を読んで思った程度だからよく知らないけど)国際的にも名が通じていて国のことを考えていた。李鴻章亡きあとの清朝は一気に終焉への道を早めたとも感じるのだ。

 清朝が満州族によってつくられたということに反発を覚えた孫文(漢族・クリスチャン)が革命をなしえたわけだが、清朝はなんだかんだいっても270年近く命運を保ったことは凄いことというべきだろう。
 このときの革命のスローガンは滅満興漢。満州族の支配を嫌い漢族が国を支配するというのがスローガンだったわけだ。とてもわかりやすく革命が成功するまでは有効だった。しかし革命が成功してからはいつまでも滅満といえないので、五族協和を唱えた。五族とは漢・満・蒙・回・蔵 である。

 話がまとまらんな。

この本を読むと、中国という国が日本の明治維新などを手本にしようとしたが、全ては失敗に終わり、国が倒れるまでなんとも長い時間をかけて易姓革命に至ったのがよくわかる。清国は大きく日本のようには行かなかったということだ。日本が奇跡的に明治維新により政権が移ったのとは大違いである。世界的に見ると日本のほうが不思議なんだろうけど。

このような大作の筋書き+感想を書くのは大変である。
このへんで終わりとする。

中国のいまの政権は毛沢東が創始した王朝といってもいいのではないだろうか。
軍事力で国を治めているというあたりが。。。

孫文は革命を成功させるために日本やアメリカ、イギリスを渡り歩き軍資金を集め続けた。特に日本は孫文以外にも革命派の拠点となっていたのだ。日本が革命拠点になっていたというのはわかっていたけど、かなり深いところまでかかわっているのだ。例えば日本の陸軍学校を卒業した人が清国に戻り清国軍の偉い人になり、最後は革命のために軍を動かすことなど。
 中国にしてみれば今でも革命の拠点が日本にあったら不安とかおもっとるのかもしれないなと少しだけ思った。今は立場逆転して日本のほうが中国の間諜により転覆しかねないけどね。

まとまりない話になったが。
とにかく長く複雑な話なのだ。革命がなるまでは時間がかかるということなのだ。それを読むだけでも大変時間がかかったのだ。

陳舜臣の筆で書かれた中国近代史。とても読みごたえがある。

おしまぃ。


一号線を北上せよ ヴェトナム街道編
沢木耕太郎著
講談社文庫

沢木耕太郎の旅行記。
深夜特急から旅行記は書いてなかったと思う。
いつかこんな旅をしてみたいと思いながら。人生には余裕がないってことに気がつくのだ。
決まった場所に行くのではなく、ただただ回りを見て時々現地の人と話すような旅。そんな旅をするには一人旅じゃないと行けないんだよね。

本を読むことの楽しさは。
自分ができないことを本を通じて知ることができること。
沢木耕太郎の旅行記がでれば良いのにと思う。

おしまぃ。

旅する力
-深夜特急ノート-
新潮文庫
沢木耕太郎 著

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かつて、深夜特急という本があった。(いまでもあるけど)
私がその本に感化されたのは旅から帰ってからだった。
たった一ヶ月の旅から。

深夜特急を読んで。
筆者はなんて濃密な時をすごしたのだろうと思ったものだった。
そして何とも言えない読後感と。

深夜特急という本はとてもたくさん売れて、その後の日本人の若者が世界旅行するきっかけになった本とも言われている。

その深夜特急の書かれた背景とか裏話が書いてあるのがこの本である。

「やはり旅にはその旅にふさわしい年齢があるのだという気がする。」

うん。そうだとおもう。
そして。
Too late....

まぁでも。これからも少しずつ旅にでて。
自分の身の丈ってやつを知ることにしよう。
「旅に教科書はない」
おしまぃ。

Twelve Y.O
福井晴敏 著
講談社文庫

福井晴敏のデビュー作。
自衛隊とか在日米軍とかを部隊にした話。
彼の著書で映画化されたものに、亡国のイージス というのがあり映画化もされているが、話の筋は似ているものを感じる。

反米という意見も聞くことがあるが、そうは感じない。
正しい国のあり方、軍隊のあり方を主張していると思うのだ。

また軍隊(自衛隊)が正しく支持されること。
登場人物の口を通じて語られる本だ。

今の日本がおかれている状況を物語りを通じて語っていく本ともいえよう。

Twelve Y.O の意味は・・・。
読んでみればわかる。

福井氏の本は、物語といえど、考えることは多いのではなかろうか。

おしまぃ。

日本人の誇り
文春新書
藤原正彦 著

「国家の品格」の著者が書いた本

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予想していた内容とは違った。
この本は歴史書である。日本から見た歴史。

戦後、日本の歴史は正しく語られなかったりもする。

 幕末、黒船が来航してから第二次世界大戦(大東亜戦争)に至るまでの歴史書である。
幕末から100年以上かけて日本は戦っている、それを100年戦争と名づけている。とても良い言葉だと思う。
 日本が敗戦をむかえても、戦った意義は十分にあったことが書いてある。断片的には知っていたがそういう教え方をしないのがいけないのである。

こういう視点で語る本は少ないのだ。


正しい歴史を知ることで誇りももてる。それが大事なのだ。

これからの歴史はそうなってほしい。

 おしまぃ。

私の嫌いな10の言葉
新潮文庫
中島義道著

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哲学者の本。
先日の「私の嫌いな10の人々」といっしょに買った本。
おもうところが同じでとってもおもしろい。
日本語の強制感みたいなものか。

相手の言葉を封じる行動をすることがある。
言ってもわからない とか言って。
相手に返事もしないとか。
でもなぁ。
日本語話していても同じ言語空間にいるのか不思議に感じたり。
いっしょにいるのが辛かったり。
やはり最後は言葉を封じてしまうんだな。相手のも自分のも。
変な先入観はもってはいけないっていうけど。
話しても理解しあえなければ、それまでなんである。

まぁ、読んでみて、とてもおもしろかったのである。
この本がおもしろいなんて心が病んでいるのかな。

おしまぃ。

私の嫌いな10の人々
新潮文庫
中島義道 著

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哲学博士で電気通信大学で教授をしていた人の書いた本。
おもしれぇぇぇ。
こういう人ばかりだと、人付き合いが楽だなぁ。

世の中の決まり事とかルールがいかに無駄か。
それに伴う感情的になりやすいことを
なんとも理路整然と語る。

私も哲学者になれば、こういうことを語れるだろうか??

おもしろかった。
おしまぃ。

本 中国名言集 弥縫録(びほうろく)
中公文庫
陳舜臣 著

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 こんな本があったなんて。
もっとはやく知っていたらよかったと思う本だった。

中国古典を語源とする言葉は日本でも良く使われる。
「折角」とか「折檻」とか。

これらの言葉が生まれたときの由来とも言われる物語があるわけだけど、現在使われている意味とは大きく違うものも多い。

それの説明をとても丁寧にしてくれる。
もともとの意味や由来、日本では違った意味で使われていることなどを。

1986年に初版本が発行されてる。
今まで知らないことがもったいないと感じた。
陳舜臣の本を全部探して読んでみたくなった。

探して全部読んでみよう。

おしまぃ。

とても久しぶりに週間ダイヤモンドを買う。
2011年4月9日号である。

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表紙にはでかく、
日本経済はどうなる? 
 などと書いてある。
もちろん、東日本大震災の影響が経済に及ぼす影響についてかいてある。

電力不足は今後1年以上続くし、
それに伴う、製造業低迷は続く。

製造業が駄目ならもちろん、株や金利などにも影響するのだ。

この本は10年ぐらい保管しておこう。
これからの経済をどのように予測したか後で見比べてみたいのだ。
おしまぃ。

地球はグラスのふちを回る。
開高健 著
新潮文庫

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おもしろいなぁ。
滋味あふれる言葉の数々。
語学に堪能だったことがよくわかる。
おしまぃ。

曹操
陳舜臣 著
中公文庫

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三国志時代、もっとも大きい国、魏を作った曹操の生涯を書いた本。
三国志演義では悪者として書かれているのでどんな人生かわかりにくかったが、この時代もっとも大きな版図をもつ領主だった。

陳舜臣の筆による文がすきなのだ。

おしまぃ。

誰も知らなかったインド人の頭ん中
中経文庫
冬野花 著

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インド在住の女性が書いた本。
在住といっても海外勤務などで行ったのではなく、一人単身乗り込んで住み着くという本を読むとわかるがかなりの荒技で実行している人の本である。

かなりおもしろいと思う。
こんな世界があるということがとても興味深い。
実体験はむりだろうけど。

おしまぃ。

本棚を整理する。

先日、棚を増設したのに伴い、箱にいれてしまっていた本を全部棚に並べた。
いや、正確には並べようとした。

なんでこんなに料理本が多いんだろうとびっくりしたりとか。幅1m分ぐらいあった。
同じ本が3冊もでてきたりとか。そういうことは隠しておきたい。

とにもかくにもすごい量である。こんなに買っても一度しか読んでない本がたくさん。(あたりまえだけどな。)

やはり一番多いのは。
コンピュータ系の本だ。
そして思うのだ。
プログラミング系の本は全然今じゃ使えないなぁ。とか。
ネットワーク系の本もIPv4までの本は楽だったなぁ。とか。
UNIXとかFreeBSD、Linuxの本はゴミ同然だなぁ。とか。

ただ、その中でもアルゴリズム系の本は捨てられないと思った。
C言語やC++で書かれているけど、コンピュータの離散系光学の基礎なのだ。
数学を理解し、それをコンピュータで実現するにはアルゴリズム系がわからないとやってけない。・・・・と当時おもったかどうかは定かではないが・・・・。^^;

そういえば、数値演算とかアルゴリズムに興味をもってコンピュータを始めたんだよなぁ。そして統計推論とか勉強したよーな気がする。^^;

いまや全然役に立たない世界にいるのがなんともな気分である。

部屋の掃除とかすると、過去に浸ることになるね。
おしまぃ。


コンピュータの本で想いが残った本は残すけど、それ以外の本は自炊もせずにすてることにした。


開高健ルポルタージュ選集

ずばり東京

開高健著

光文社文庫

 

開高健が東京オリンピック前後の東京を書いた本。

牧歌的な昭和30年代ではなく、急成長をとげる過程の真っ最中の日本。

いまや昭和ノスタルジィに属する見聞である。

 

でも。でも。

この本を読んでいて、その感想を言うなら。

あとがきの泉麻人氏が書いているのがそのまま、私の感想でもある。

「古きを愛で、新しきを嘆く姿勢は、ほとんど現在と同じなのだ。」

 

この本を読んで、また開高健の雲古の話をたくさん読みたくなってしまった。

おしまぃ。

お金の流れが変わった!

 新興国が動かす世界経済の新ルール

大前研一著

PHP新書

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 数ヶ月前程度のごくごく最近までの世界経済の潮流が書かれている。

予言になっているような気もするが、結果は10年以内にはわかるだろう。日本がデフォルトするかどうか。 いまはまだ不安を煽るような内容ともいえるが、現実味は高いのだ。

 デフォルトするまえに何かできるかというと・・・ 実質何もできないだろう。迷走しつづけるはずだ。

 

 おしまぃ。

新 西遊記 上下巻
新装版
陳舜臣 著
講談社文庫

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新装版ということで最新刊になってるけど。元の本はかなり古いはず。
本の中にも1970年代の記述もあるようだし。
時代に合わせて若干の追記があるようだ。

陳舜臣氏が中国を旅行しながら、玄奘三蔵の旅行と物語西遊記と自分自身の旅行を比べたりしながら語った本。
西遊記の解釈などおもしろいのだ。

おしまぃ。




オリガ・モリソヴナの反語法

米原万里著

集英社文庫


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 この本の題名を見たとき、堅苦しい長編小説なんか読みたくないなぁ。でも米原万里の本ならいいかなぁと思って購入したのを覚えている。

米原万里著の短編集とかエッセイ集みたいのは読んでいたので長編なんか書いたんだ・・・ぐらいにしか思っていなかったのだ。
電車の中で気楽に読める本だろうかと思ってもいた。

 読み始めは、とても軽く読めるのだ。

 中盤にさしかかると、1930年代のロシアへ、過去へ過去へと話がさかのぼり謎が謎を呼ぶ展開。

 最後にはなんともいえない読後感。

 笑いと軽妙さからはじまった小説とは思えないような重く深く、悲しく哀しい話でもあるのだ。

時代にして90年ぐらいの間をいったりきたりするのだけど、全然苦なく読むことができる。

第二次大戦前の1930年代のロシア(ソビエトではない)の終わりごろの暗黒の時代。恐怖の時代に生きる人たちの話でもある。

 長編小説を読んで。これほど充実感を感じたのはとても久しぶりのことだ。

米原氏の人生にも少しだけ重なるような部分があるのだけど。どこまでが重なっているのかはわからないな。

 人の人生とはこんなにも深く重く語ることができるんだと。人の心をゆすぶるような話ってなかなかないけど、この本を読んで感動しきりなのでした。

 いつの日か、この小説を誰かがどこかで実写ドラマ化してほしいと思う。日本でなくロシアでも良いのだ。ロシアで実写化したほうが反響がでかいかもしれないとも思う。

 おしまぃ。

 

 

邪馬台国はどこですか?
鯨統一朗 著
創元推理文庫

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邪馬台国。かつて日本のどこかにあったとされる古代国家。

そのあった場所について語った本。
そんな馬鹿な話が・・・と思いつつ読むのがおもしろいのだろぅ。

鯨統一朗著の本はちょっとおもしろいと思って最近読む。
タイムマシーンシリーズは軽いとも思うけど。

軽いけどおもしろい本でした。

タイムスリップ釈迦如来
タイムスリップ水戸黄門
タイムスリップ明治維新

鯨統一朗 著
講談社文庫

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タイムスリップシリーズ。
今まで少ないタイプのタイムスリップ物の物語かも。
なぜなら、タイムスリップすることで歴史が変化するのだ微妙にすこしだけ。
それでもハッピーエンドのはなし。

軽い本なんだけど。
おもしろく読んでしまった。

でもだな。。。。
本の後書きとか解説にもあるんだけど。
タイムスリップ釈迦如来にいたっては、ネタがあまりにも時事ネタなのだ。
あと10年したらぜったぃわからん。いや、いまでもすでにネタが古い。
反対に販売された時期なら今よりもおもしろく読めただろう。

おもしろくはあるが。ちと軽すぎるか・・・。


2冊の本の題名である。

「真昼の星空」

「真夜中の太陽」

米原万里 著

中公文庫

 

読み始めると。どこか昔で読んだ記憶があるのだ。どこでだろう?

書いてあった。昔読売新聞に掲載したものをまとめた本だと。

そか。。。。そだ。

思い出した。

面白い文章だと思って読み始めたのは新聞にあった記事からだったことを。

本はとても面白い。とても短いエッセイがたくさん。

電車の中でニヤニヤしながら読んでしまうのであった。

おしまぃ。

 

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時の地図  
フェリクス・J・パルマ著
宮崎真紀 訳
ハヤカワ文庫

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時々SFを読む。
SFで有名なのがハヤカワ文庫。
本屋さんで見た帯に、「山田正紀氏絶賛」とか書いてあるから、上巻だけ買ってみた。

大雨と風邪で一日、今日は寝て、読んだのだ。
はっきりいって。これはあり??
SFかと思ったんだけど。これはSFなの?? ただの物語じゃないの?

原文で読むと1850年頃のロンドンのノスタルジーが香ってくるのかもしれないけど、すくなくとも、SFを楽しみたい私としては、少々退屈な描写が続く。

それに登場人物も、当時の有名人なんだけど。。。だから何? それを物語に混ぜ込むのはいいけどSFじゃないよね??
 タイムマシンとか書いてあるから、もう少しおもしろいなにかを期待したのだ。

 この本、上下巻に分かれているけど。
下巻は買う気にならないので、読んでない。
もしかすると、下巻にはすんごくおもしろい話が展開されるのだろうか?
でもそれを期待してこの本の下巻を買うのはすこしもったいないので。
上巻だけでおもしろくなかったから。
おしまぃ。


言葉を育てる 米原万里 対談集

ちくま文庫

 

帯には書いてある。

「この毒舌がもう、聞けない。」

そう。もう聞けないのである。とっても残念である。

この本、米原氏と何人かの対談集なのだけど、対談になっているのか? と思うように感じた相手もいたよーな。。。。読解力がないのかもな。

興味深く読んだのが、最後の「素顔の万里さんー解説にかえて」黒岩幸子著の部分。

とてもよい性格だったんだなぁと改めて思った。

対談という形を通して、米原万里氏の姿かたちがよく見えた。

 

おしまい。

最近、米原万里氏の本をたくさん読む。

普通の日本人では見ることのない世界を見てきた人の話であること。
ものすごくエネルギッシュで力強い言葉であること。
文章がとても洗練されていること。
美人であること。←これは関係ないな。

とにかく。
読んでいて楽しいのである。

読んでいて。なぜか本のどこかが塩野七生の著書と重なることを感じる。
ヨーロッパ文明を土台にした話だからだろうか。
明確に何が? といわれるとわからないけど、何かが似ているのだ。

はてなんだろう。。。

なくなってすでに5年がたつのだけど。
彼女の新しい本が読みたいとつい思ってしまう。

そしておもう。
今後、数十年。彼女のような作家は現れないんじゃないかと思うのだ。



ローマ人の物語 (上)(中)(下)

キリストの勝利

塩野七生著
新潮文庫

ローマ人の物語、文庫版。

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ローマのはじまりから始まったこの話も、文庫版で40巻を数え、やっと古代ローマの終わりごろの話となる。

古代ローマの終わりは中世への扉が開くころともなるわけだが、なぜヨーロッパの暗黒の中世が始まったのかがよくわかる本だと思う。

寛容さが失われたのである。一神教の排他性ゆえとも。

塩野氏の本は多神教徒の見た一神教について語っているところも多い。古代ローマの多神教がローマ時代末期にはキリスト教に滅ぼされてしまい、現代に至るのである。

一神教は盲目的に信じることを強要する。哲学は「なぜそうなるのか?」を考える。

古代ギリシャ哲学に始まった地中海文明はローマ時代が終わり一神教の支配する時代となるのである。

神権政治になるあたり、時代に逆行してるとも思うんだけど、それはなんでだったのだろうか。

この本にその答えの一部はあると思う。

おしまぃ。

フリー FREE経済学入門
苫米地英人著
フォレスト出版

日本では昔から言う。
「ただより高い物はない」
それを、小難しく話した本。 ・・・と前半は思っていた。

後半まで行くと、少しびっくりするような話しになる。
最初は無料でも、いつしか有料になったらどうする? それもわからないうちに。
そういう大きな世界について語っている。

苫米地氏の他の本も読んでいれば、FREEと言うキーワードで語り直しただけとも言える本だと気がつくが。

FRBの話しがフリーとつながっているところが一番の読みどころ。

まぁまぁの本かな。

おしまぃ。


わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡
塩野七生著
新潮文庫

マキアベッリ語録
塩野七生著
新潮文庫

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塩野七生の本。
マキアベリズムなどといわれる言葉の元となったマキアベッリについて書いた本。
目的のためには手段は選ばないなどと言われたり。
国の存亡とか
そういうことを考えるきっかけにはなると思う。

マキアベリの考え方と人生を知ることは、出世を考える人には大事かもしれないな。

巻末の後書きに佐藤氏が寄稿している。これについても気にはなる。
おしまぃ。

アイスクリームの本
福田淳子著
貝印株式会社刊

アイスクリームをつくるのだ!
とにかく暑さから逃げるために。

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カレーをつくるため、スパイスについて調べることにした。
クミンシードとマスタードシードだけでもかなり味が本格的にはなるんだけども・・・。
カルダモンとかなんとかかんとかとかとか・・・。
いろんなスパイスを使って見たいのだ。

クミンシード。小さじに半分ぐらいいれただけでも十分。
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スパイス&ハーブの使いこなし事典
主婦の友社
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The Complete Book of SPICES
スパイス完全ガイド 最新版
ジル・ノーマン著 長野ゆう訳
山と渓谷社
とってもきれいな写真の本。見ているだけでも十分。
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2、3日カレーばかりつくっていたら、飽きられてしまった。^^;
スパイスの道は奥が深い。
おしまぃ。






すべての仕事がやりたいことに変わる
成功をつかむ脳機能メソッド40
苫米地英人著
株式会社サイゾー

会社の仕事が嫌で嫌で。なんとか好きになる方法はないかと思っていて読んだ本。
嫌な仕事でもやりたいことに変わるための魔法のような本かと思ったのだが・・・。

読んでわかった。
会社を辞めても大丈夫だということを認識するための本だった。(笑)
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知り合いが言っていた。
残りの会社勤めが20年あるとして。年間500万の収入だとすると1億円にしかならないんだ・・・。退職金があったとしても1億円ちょっとだぞ。
・・・たったのそれだけしかもらえないんだ。残りの20年間の見返りとして十分か? すくないよなぁ・・・。ゴーンなんて一年で8億だぞ!
(いや、比較するほうが間違っているだろお前は・・・)

たしかにそうなのである。退職金なんて業績しだいでは出ない可能性もあるし、年金なんってもった危うい現状。

そうだよなぁ。
こんな本読むと会社辞めたくなっちゃうよなぁ。。。だってさ。
おしまぃ。





科学でわかる男と女の心と脳
麻生一枝著
サイエンス・アイ新書 ソフトバンククリエイティブ

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「浮気」についてちょっと調べているうちに行き当たった本。

統計的な結果や生物学的な話を交えて、なぜ浮気するのかとか、なぜ恋愛するのかとか、そんな話が論理的(?)に書かれている本。

これを読んでの私の結論。
「う・わ・き」はなくならん。(笑)
これは男に限定した話ではない。男も女も浮気するってことだ。
やりかたや嫉妬の仕方が違うだけで・・・。

おしまぃ。


日本人の知らない日本語
日本人の知らない日本語2

蛇蔵&海野凪子 著

メディアファクトリー発行。

日本語教師の話を漫画にしたもの。
日本語の語源とか、へぇぇ。と思うような話がおもしろい。

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なるほど「1時間でパッとわかる」現代世界史
静山社文庫
藤井青銅著 金谷俊一郎(監修)

最近、電車にのる時間が長いので。本をよく読む。
文庫本を買うのも深く考えず買うので、当たり外れがたくさんあるが。
この本は大当たりである。とっても面白い。
ものすごく面白い。あっという間に読んでしまった。
語り口調は完全に現在の口語体。おそらく10年後に読んだら古くせぇと感じてしまうのだろう。

現代史なんて歴史というには身近すぎる。
この100年ぐらいの世界の流れを簡単に知るにはとても良い本だと思う。

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ごくらくちんみ
杉浦日向子 著
新潮文庫

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著者は昔NHKの番組、「お江戸でござる」(だったっけ?)でよくみることがあった。
とても詳しく江戸時代の話しをする人で解説をおもしろく拝聴したものだった。

見なくなって久しいと思っていたら。すでに鬼籍にはいっていたのだった。とても若かった。

彼女の最後のエッセイ集。
ものすごくおもしろい。
江戸の話しもおもしろいのだろうが、
この食べ物を題材としたエッセイ集のおもしろさは・・・絶句した。
夢中になって読んで、通勤帰りに降りる駅で降り忘れた・・・・。

もっと彼女の書く本を読んで見たいと思った。それも今となっては叶わない話し。

何とも言えない、少しほろ苦く悲しみの混ざった読後感であった。
おしまぃ。


テレビは見てはいけない
 脱・奴隷の生き方
苫米地英人著
PHP新書

子供のころ良くいわれた。
「TVばかり見てるとバカになるよ!」

著者は言う。。
1日のうちの1時間でもTVを見ていればその影響は受けないわけにはいかないだろう。

なぜ、TV局が、主張のある番組を放送するのかよく考えなければいけないとも言う。

幸か不幸か最近TVは見ないことが多い。インターネットの動画などを見るからだ。
私などは、TVをつけたまま、コンピュータでインターネットを使うけど。。。小難しい番組は全然理解できないけど。

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この本を読むことで。TVを見なくなるだろうか?
うーん。そうならないだろう。
なぜなら、私は怠惰だからだ。
おしまぃ。

過去に読んだ本へのリンク

http://www.unitro.jp/tomio/weblog/cat21/

たくさん読んだなぁ。
おしまぃ。
リンゴが教えてくれたこと
木村秋則 著
日本経済新聞出版社

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リンゴ農家、木村秋則氏が書いた本。
とにかく、観察眼と根気に驚く。

ここまで畑を見続けた人がいただろうか。
それを言葉に本に変えたのはものすごいことではないだろうか。

いままでの農業技術とは全然違うことを言う。
しかし植物は十分に育ち、収穫はいままで以上になる。

植物の持つ本来の力を引き出せば、農薬、肥料はなくてもやっていけるということらしい。

どこかでこれと同じような農業をやってみたいと思う。
なんとも面白そうな世界である。

おしまぃ。

節約の王道
日本経済新聞出版社
林望 著

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 内容として、共感できる部分も多い。
が、しかし、もともとお金を持っている人の言葉にも感じる。
能力のある人間の思考回路はわかるが・・・。
実行することができる人は何人いるだろうか。

こういう本を買って読むあたり、私の財布はとても軽いのである。(苦笑)

おしまぃ。


サーバを入れ替えた。
過去記事も残しておいたのでここにリンクとして残す。

過去 Tomio Weblog
http://www.unitro.jp/tomio/weblog/

過去 Mechatronics
http://www.unitro.jp/Mechatronics/weblog/

おしまぃ。

中国てなもんや商社
谷崎光 著
文集文庫

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天安門事件(1989年)前から中国との貿易を行う商社で働いた人の話。
本質的には今も変わってないんじゃないのかなぁ。。。

おしまぃ。

情報の文明学
梅棹忠夫 著
中公文庫

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すでに古い本である。
が、しかし内容は全然古くさくないのだ。
先を読める人の見る世界とはこういう物なのだろうか。
おしまぃ。

日本は世界5位の農業大国
大嘘だらけの食料自給率
浅川芳祐 著
講談社+α新書

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日本の食糧自給率の計算方法についてこの本を読んで初めてしった。
それによると、自給率が100%になるわけはないのである。いくら農民が頑張っても。

もとの自給率が低ければいくらそれを元に議論をしても意味がないだろということだ。
結局、農水省が水膨れするための政策をつくるためだととても手厳しい。

そしてまた、日本の農業技術力の高さも大変優れているらしい。

兼業農家と専業農家を同じ政策でくくるのは間違っていると。そのとおりであろう。
本気で闘おうとする専業農家と、他で十分に収入にある人がやる兼業農家と 同じ土俵で同じ政策で語るのは間違っている。かといってそれを分けるのはとても難しいはず。

イギリスの食糧政策を良く引き合いにでるが、日本がそれを真似ることはできるだろうか。
この本が正しいことを、いつ認めてもらえるだろうか。

農業政策は比較的正しいと今まで思っていたけど。この本を読んで考えが少し変わってしまった。
おしまぃ。

食がわかれば世界経済がわかる
榊原英資 著
文集文庫

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 今はエコノミストの氏は現役時代にいろんな国を巡る。その時の食事のエピソードが書かれている。
食は文化であり、ひとつの武器であるんだなぁ。
日本はその文化をもっている数少ない国らしい。

美味しい物を食べるにはお金がかかるんだよなぁ。
おしまぃ。

総員玉砕せよ!
水木しげる 著
講談社文庫

水木しげるの原点がある。
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後書きを読むと彼が大戦を生き残ったのは運命だったとしか思えない。
当時の日本軍の理不尽さみたいなものも書いてある。
この辺の感覚は司馬遼太郎の言うことにも似ているとも思う。
軍隊での理不尽さ。生き残ったからこそ語ることができた人々の声ともいえるだろうか。

水木しげる氏もすでの高齢。
このような本は少しずつ歴史の中に埋もれていくのだろう。

余談。
日露戦争ちょっと後に軍隊に居た人(以下:A)と第二次大戦で軍隊に行った人(以下:B)が会話していたのを聞いたことがある人が書き残した話。
B:「軍隊ではことあるごとに殴られてこんな集団なんであるんだ・・・。と憎くおもったものです。」
A:「私が軍隊にいたころは、そんなことなかったんだけどなぁ。いろんなことを教えて貰えたよ。」
どちらも二等兵だったらしい。

同じ軍隊でも日露戦争から第二次世界大戦まで中身は大きく変貌したってことなんだろうな。
おしまぃ。

ほんまにオレはアホやろか
水木しげる著
新潮文庫

最近、水木しげるの本を読む。
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この本は自伝と言っても良いだろう。

アホかもしれないけど、それが貫く意志が凄いと思うのだ。

おしまぃ。

水木さんの迷言366日
大泉実成 編
水木しげる著
幻冬舎文庫

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ゲゲゲの鬼太郎の著者、水木しげるの言葉がたくさん載っている本。
私は水木しげるの大ファンなのである。

睡眠力が大事だと。
そう思う。たくさん眠らないとお肌にも悪い。

戦中、戦後と必死に生きてきた人の言葉が私は好きなのだろう。
昨今多い自殺についても。自殺するという自由があるのは幸せです。 というようなことが書いてある。
生きていたくても死ぬことになった人たちが多くいた時代を生きた人の言葉である。重い。

全体的にも、ホノボノとした水木ワールド感がたっぷりはいった本なのだ。
読んでいて思った。どことなく椎名誠のようなホノボノ感ににているなぁと。

おしまぃ。

話を聞かない男、地図が読めない女
主婦の友社
アラン・ピーズ バーバラ・ピーズ著 藤井留美訳
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ちょっと前に流行した本。
文庫版で見つけたので買ってみた。

男性と女性は脳の構造が違うから、行動も何もかもが違う・・・という話。
本の後半は性差とかセックスとかそんな話ばかりなのも売れた理由かもしれない。

今更ながら読んだのは。。。

先日道案内をしていて。
地図を読めない「男」になってしまったからだ。
別にいいだろ。地図が読めなくたって。一人の時は迷わないんだから。

これでも子供のころは空間把握能力のテストで高得点を記録した(らしい)のだがなぁ。。。

おしまぃ。

そうそう、関係ないが、私の知り合いにはテストステロン(男性ホルモン)が多い女性おおいような・・・。
気のせいだろうか??

おしまぃ。

独身手当
新潮文庫
若林亜紀 著

題名にひかれて買った。
役人は恵まれすぎているとおもうよ。
よく知り合いは言ってた。 やつらはお手盛りだからな。←自分で自分の給料を自由に決められるって意味。
嫉妬するのが当たり前だね。

役人の不正の数々について書いてある。
lこういう本を読むと「全ての」役人を信じられなくなるよなぁ。。。例え数が少ないとしてもだ。

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おしまぃ。

体脂肪が落ちるトレーニング
石井直方・谷本道哉 共著
高橋書店

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痩せたいという願望を強く私は持っている。
痩せるためには体脂肪を落とせば良いこともわかっている。

そして買ったのがこの本である。
帯には、「クイック」→「スロー」で自在に肉体改造。と書いてある。
自在に! というところに強くひかれたのである。

バーベルにゴム紐にダンベルに・・・。いままで買った健康器具は数多く・・・・。
この本はあまり余計なものをつかわずに実践できそうな項目が多いのである。

毎日少しずつ続けているんだけど。
効果?
体重が増えない程度には・・・。(苦笑)

もう少しやらんと減らないねぇ。

おしまぃ。

統計的思考による経営
Management by Statistical Approach
吉田耕作 著
日経BP社

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経営者向けに書かれた本らしいが、世の中を広く知るためには、経営者でなくてもおもしろく読める本である。
雇用の保証が大事だと説いている。雇用の保証がない状態で安定した発展など望めないと。
でもなぁ、過度の保証は堕落を招くことだってあるとおもうんだよな。まぁいい。
また、とても広い視野で書かれているのも筆者の視野の広さを物語っている。

この本に書いてあることばで、CDGM(Creative Dynamic Group Management)という仕組みについて書かれている。。詳細はこの本を読んでくれといっておく。QC活動の延長として考案されたものらしい。

古くはQC活動などというものを「やらされた」こともある身にとってはとっても参考になる本である。
この著者の本は他にもいくつもある。基本であり大事なコンセプトはJoy of Work 。大事だと思うよ。仕事を楽しむということは。
また、生産系のQC活動でよく使われる統計についての分析とか分布とか、私にとってはとてもわかりやすいネタが多くすんなりと読むことができた。

私のよく知る会社ではこの本を参考にしても役にたつことはないのが少々残念である。(苦笑)
おしまぃ。

たった1%の賃下げが99%を幸せにする。
雇用再生へのシナリオ
東洋経済新聞社
城繁幸 著

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この本の帯にはこんなことが書いてある。
「正社員と非正規の99%が幸せに働ける画期的提案」

派遣社員をつくることで正規社員の既得権益を守るというようなことが書いてある。いいのかこのままで?と。

下方硬直性という言葉でこの本では書いてあるのだけど、失敗した社員の降格人事がされないということについての問題も書いてある。成果主義を導入するには避けて通れないことのはずなのにと。
 私自身もそう思っていた。どんなにでかい失敗をしても部長が課長になることはなかった。部長が部長補佐という肩書きになってしばらくしたら、部長に復帰してたり。失敗か成功かの判断も極めて曖昧なまま。だれもベンチマークすらしようとしなかったのだ。そういうのは嫌というほど見てきた。それを見た若手のモチベーションなんてあがるわけないのである。

この本について意見を聞くことがあったのだが。
この本の通りやったら日本が弱体化するのだ。と年寄りは言った。
そか? 自由と活力がない社会だから弱体化するんじゃないのか。と反論したらムッとした顔してたけどな。既得権を得ている側に正攻法で言ってもこうなるだけだろう。

おしまぃ。

内側から見た富士通
「成果主義」の崩壊

光文社
城繁幸著

2004年ごろ発刊だからすでに少し古い本である。
にもかかわらず、おもしろく読むことができた。

私のよく知る会社の人事制度とそっくりの記述があって興味深かったのだ。
そかぁ。管理職はみんなA評定なのかぁ。(笑)
そのかいしゃで若手でA評定なのは旧帝大か早慶出身者ぐらいらしい。
まだ、FUJITSUほどひどいわけでもないようだ。

きっとこのような評価制度は日本では馴染まないのだろうな。
きっと嘘をついてはいけません。って上層部の人は言われたことがないんだろう。わたしのよく知る会社でもそうだから。

私の良くしる会社の偉い人が昔言ったことを思い出した。
「会社が赤字を出すと銀行が金を貸し渋るんだよなぁ」
あたりまえだろが。。。あまりに世間知らずな経営陣の一人。よく経営陣にこんなのがいるもんだ。

もうひとつ思い出した。
「なぁ、棚卸しってなんだ?」という幹部社員がいたのだ。
なんで棚から降ろすんだって聞くわけだ。こんなのが幹部の会社がうまくいくわけねぇよなぁ。
さらにこの御仁、「手形ってなんだ?」とも・・・・。誰もが避けるようになったのは言うまでもない。
こういう人が普通に仕事してることがおかしいのに幹部だからなぁ。。。

それにしても世の中の裏側を知る本としておもしろくよんだ。
おしまぃ。

7割は課長にさえなれません。
終身雇用の幻想

PHP新書648
城繁幸著

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読後。なんとも充実した気分であった。
私が長く思っていたことそのまんまではないか。

課長になれない人は多い。だが、課長になれない=給料が低い は納得がいかないのだ。

わたしのよく知る会社では。
派遣のおばさんは強いらしい。
なんで同じ役割の仕事して給料が低いのよ。納得いかないわよ。 と言う。
あたりまえである。

この著者の言うことを政策として掲げる政党はあるのか?
ないんだなぁ。

国が倒れるまで何もかわらんだろう。
既得権益をもった人間は決してそれを離すことはないのだから。

この本のとおりにやろうとすると、様々なイデオロギーが爆発するだろうな。

すでに手遅れになっているとも思った。

本のなかで日経新聞は偏りがないというような記述があったが・・・・・。ほんとうだろうか。

おしまぃ。

発酵は錬金術である
新潮新書
小泉武夫 著

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発酵という技術を熟知した人の書いた本。
たしかに錬金術だろうなぁ。
真似てみたいと思った食べ物もいくつか。

錬金術のようにお金ができないもんだろか・・・。あはは。

おしまぃ。

イノベーションのジレンマ
日本「半導体」敗戦
Why Does Japan's Semiconductor Industry Decline?
光文社
湯之上隆 著

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とても興味深く読むことができた。
組織という物がどのような形で衰退するのか、具体例としておもしろく読んだ。このようなことは至る所で起きているのに。

早い話。
組織老化を食い止めることができないのが日本に多いと思う。自己革新とか正しい判断力の喪失とか。。。まぁいろいろあるんだろうが。

人を活かすことができないのが今の日本なんだろう。
この流れは変えることはできないのだろうか。

おしまぃ。

だしの秘密
 みえてきた日本人の嗜好の原点
   河野一世 著

正直、どんな本かわからなかったが。。。
美味しい物を追求してみたく。買ってみた。

読み物ではなく、学術的な本であった。時々読んでみるとしよう。
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おしまぃ。

料理の本を買う。

リフォームで台所ができて。
久しぶりに時々ではあるが料理をしたくなる。
最近は休みになるとパンを焼いたりオーブンを使いたくなるのだ。
おかげで残りのリフォームは遅々として進まない。まぁいいか。

買った本はこれ。
ケーク・サレ&パウンドケーキ
三宅郁美著
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テリーヌ
渡辺真紀著
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この本を買うきっかけになったのはパウンドケーキの型が発掘(?)されたからである。
昔なんどかパウンドケーキを作ったっけ。懐かしいなぁ。

テリーヌなどというおいしそうな物は作ったこともない。
さて、どんなのができるだろうか。

おしまぃ。

人体常在菌のはなし
  -美人は菌でつくられる

青木皐 著
集英社新書

出張帰りの電車で読もうと行った先の駅構内の本屋さんで購入。

皮膚にいる菌を殺菌除菌しつづけるとお肌が荒れてしまうと言うことがわかった。
ごしごし洗うのは良くないのだそうだ。

美人は菌で作られるということで。美人を見たときは菌がついてるか良くみてみよぅ。^^

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おしまぃ。

最強国家ニッポンの設計図
ザ・ブレイン・ジャパン建白
大前研一 著
小学館
2009年6月1日初版発行

久しぶりに大前研一氏の本を読む。著者の熱い思いが伝わってきて、眠れなくなってしまった。
おもしろいなぁ。日本がこのようになったらどれだけおもしろいだろう。強い国家にするというのは楽しくて醍醐味のあることだと思うのだ。
ひとごとのようにこの本を読んでいるのがなんともな気持ちである。
この本を読んでいると絵空事ではなく実現できると思うのだ。そりゃ大変だろうが。

本の最後に ザ・ブレイン・ジャパンへ興味があったらということで、
http://www.thebrainjapan.com/
のURLがのっている。
資金提供者とか頭脳提供者とか。さて私に何ができるだろう・・・。

まず、現実を見るというところからすると共感できるところがたくさんあるのだ。
その上でどうすればよいかということをたくさん書いてある。

いま、民主党が事業仕分けをしてる。その先にこの本にあるような施策があるなら良いのに。

おしまぃ。

アンブロークンアロー
戦闘妖精・雪風
神林長平 著

戦闘妖精雪風の続編。SF小説。
ちょっと話が重いと思った。文字数も多いし。もっとシンプルでもいいのに。

いままでの話は、純粋に機械を操る人間の話だったと思うんだけど。
クールな感情が描写されるところが気に入っていたのだ。

今回のは、機械にも知性があって、それによって人間が翻弄されるとでも言うような話。もっと中身は深いところにあるんだけど、簡単に言うとそういう話ね。

他の著書では機械と人間の関係を深く語った話はいくつかあって、それはそれで面白いと思っていたけど、このシリーズはそうなってほしくなかった。
 もし、そうなるとしても、ここまで複雑な展開だと、、、読む私の脳味噌が追いつけない。主人公がどこにいるのかよくわからなくなるのだ。(苦笑)

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話の最後では今後の続編も予想される終わりかたなんだけど、これからのストーリーにはあまり興味がわかないかな。

 最初の一冊(戦闘妖精・雪風)の完成度、世界観が完成・完結されていると、それを壊さないで話しを膨らませるのは難しいのだろう。

おしまぃ。

おまけで。
「敵は海賊・短編版」
短編版で、それぞれ読みやすい。
最近書いた物だけでなく、20年以上前に書いたのもあった。戦闘妖精の世界を混ぜて書いてあるのがおもしろかった。

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おしまぃ。

毛沢東の私生活 上下巻
李志绥 著
新庄哲夫 訳
文集文庫
The Private Life of Chairman MAO
Dr.Li Zhisui with Anne Thurston

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 毛沢東が死ぬまで主治医を務めた人が書いた毛沢東の話。
毛沢東の私生活、当時の権力闘争などについて書かれている。なんとも生々しい。
この本によると、毛沢東というのは理想家で夢想家で人心を掌握するのに長けていた。前半の毛沢東だけを読むと権力者としてまともな人間に思えるのだ。
毛沢東という人間の人命軽視の思想、それをとりまく共産党の腐敗ぶりなどが書かれている。
その生々しい現実はつい最近50年前~30年前程度の話しなのだ。
文化大革命という名のもとに多くが破壊された。

 そういえば数年前に中国人と話ししていて、その両親の話を聞いたことがある。母親は上海出身で父親は中国北部の田舎町の先生だとか。なんでそんな離れた二人が出会ったのかという話しを聞いたのだが、文化大革命で上海の人間が農村に労働に出た時にであったのだとか。文化大革命なんて大昔の話しだと思ってだけに、思ってたより最近なんだなぁと思ったものだ。

 いまでも中国では毛沢東は神格化されていて、彼の大きな顔写真は天安門に飾られているし、遺体は永久保存展示されている。

 毛沢東の理想(共産化)は継承されず、鄧小平になってから開放路線へと舵を切った中国は国力をどんどんつけている。しかし民主的な政権ではなく、共産党一党独裁でなっていることを考えると、再び毛沢東のような人間がでてくることもあるのではないだろうか。その時、災禍は国内だけでなく隣国も巻き込むことも容易に考えられる。それはそれで怖い。
 よくTVなどで、中国はいくら経済発展しても、ひとたび政争がおきると何もかも失うぞ・・・と言うのがこの本を読むと、なんとなくわかる。

 中国の後進性は政治にあった(あえて過去形)のではなかろうか?
なんで中国は発展途上国と言うのか不思議に思っていた。長い歴史もあり文化もあるのにだ。
清朝末期の西欧列強に負けたころから日中戦争-第二次世界大戦で国が疲弊したのかと思っていた。実際には第二次大戦後に中国は国民党と共産党の内戦があり、さらに、この本を読むとそれ以上に、共産党・毛沢東のした事のほうが最近の中国における経済発展の妨げになったのではないかと思うのだ。

 この本は1994年に日本語版が出版されている。
中国本土では今も発禁本らしいが。
 中国には毛沢東派と反毛沢東派(あえていうなら鄧小平派)ともいえる政治の流れがあって、この本が世にでたのは、毛沢東派が弱くなる前兆か・・・。なんて想像たくましく思っていたら、先日ニュースで毛沢東の孫が少将になったとか。まだまだ時代の先は見えないのである。

 それにしても読み応えのある本であった。丸々二日かかった。気楽に読むには、ちと多かったな。あぁ眠い。

おしまぃ。
 

110のキーワードで学ぶ09
世界で一番やさしい木造住宅 監理編
エクスナレッジムック

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世界で一番やさしい・・・かどうかはわからんが。
わかりやすい本だと思う。
自分でリホームをしていて、構造がわからず壊していいのか分からない所も多々あった。
このような本である程度勉強しておけば、一般的な木造住宅のリホームの理解が早いと思う。
リホームだけでなく、新築するさいにもどんなことが制約条件になるのか理解しやすい。
この本のシリーズたくさんあり、実際の工事を行うためにはもう少し理解の深まる本もあるのだが、全体象を掴むにはこれが一番だと、立ち読みして思った。

ということで、もっとはやく読めばよかった・・・。
おしまぃ。

ローマ人の物語 最後の努力
文庫本 35,36,37巻
新潮文庫
塩野七生 著

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衰退期に向かうローマ帝国。
古代の終わりを向かいつつあるローマ帝国。

古代から中世へ向かう過程が実によくわかる。
なんで、学校の世界史の授業でこういう話をしてくれないんだろう。
・・・いやしてたかもしれないが、寝てたかもしれん。
高校生当時の世界史の先生の名前はなんて言ったかなぁ。。。。もう名前も思い出せないんだけど。
理系コースにいた私たちに世界史を教えることが大変だと思っていた先生であった。私としては単純におもしろそうだから日本史ではなく世界史を選んだのだ。
半分は正しかったが・・・。暗記物が多かったなぁ。 
その先生、授業中に寝ていると、スプーンを投げつけるので有名だった。「匙投げた」→「おまえらに教えるのは諦めた」という意志表示だったのだ。でも、その先生が熱い言葉で語る古代ヨーロッパの話がとてもおもしろかったのを覚えている。

とまぁ、そんな先生のことを思いだしつつ。
この本を楽しむ。
古代ローマ帝国の終わりにキリスト教が急速に普及した理由がよくわかった。

おしまぃ。


目からハム
田丸公美子 著

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お、おもしろぃ。
ホントにシモネッタがたくさん。
一気に読んでしまった。

笑いに飢えたときに、もう一度読み直したい。
おしまぃ。

安らぐ本は「間取り」で決まる
成美堂出版

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リフォームをしていて、間取りについてはいろいろと考えることが多い。
すでにある家だから、いまから間取りを大きく変更するのはとても大変なんだけど。
少しでも使い良い家になるようにと考えてきた。

 リフォームなんで、間取りについては大きな制約がある。というか最大面積は変えようがない。

この本で参考になったのは、雨戸について。自分で取り付けるのが面倒だとしてもなかなか良い雨戸が紹介されていた。

もっとも大事なことは施主はもっともっと勉強しないといけないってこと。
さらに。
財産になるよい家を建てようとも書いてある。
家の平均寿命がアメリカ・イギリスなどに比べてもとても短い。
人が手入れしてきた家は長持ちするということだ。

まぁでも、長持ちさせるには日本の家屋はまだまだ発展途上だと私は思う。
少しでもそういう家が造れるように、この本は参考になると思う。
もし、新築の家を建てることがあるなら、もう一度開いて見ることがあるだろう。

おしまぃ。


本を読む。

未病を治す
薬膳酒
自分で作る 美味しいお酒

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ホワイトリカーに砂糖をいれて梅を漬けると梅酒。
ホワイトリカーにニンニクを漬け込んだり。イチゴを漬けたり。
いろんなお酒をつくったことがある。

でもお酒があまり好きでないから、料理の材料になってしまう。

いま一番重宝している酒は、
ホワイトリカーにニンニクとごまとシソの葉をまとめて漬けたお酒。
これを豚肉のニンニク焼きとかに入れると味がずーっと良くなる。
これはこの本には出てない。

薬膳酒なんて書いてあるけどあまり興味はなくて。ただお酒に漬けるというのをやってみたいだけ。
いろんなお酒があるんだなと、本を見て楽しむ。

作ってみたいのは、黒胡麻を漬けるお酒とか。シナモンを漬けるお酒とか。
いろんな物を漬けてみたい。少量多品種で少しずつ挑戦する予定。

おしまぃ。

本を読む。

手づくり しぼりたて 生ジュース

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写真がおいしそうなので買った本。

いろんな生ジュースの作り方が載っている。
果物系の生ジュースはいくつか試してみた。
葡萄とか。 バナナとか。

この1冊と。
道具として、ジューサー、ミキサー、ミルサーがあれば長いこと楽しめるだろう。

おしまぃ。

イスラムの怒り
集英社新書
内藤正典 著

イスラムについて書かれている本。
イスラム。普通の日本人にとってはちょっと遠い世界。
イスラムは悪だというような話はイスラムに敵対する国から入ってくる。最近そういうニュースが多いのは現実。

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5,6年前からイスラムの世界に興味があった。
イスラムは悪だというようなニュースが増えるにつれ、反対に興味をもった。
なぜなら。
なぜ、悪というならこれだけたくさんの信徒がいるのだ? とか。
悪というには、平和の世界を築いているではないか・・・とか。
そもそも、イスラムってなんだ? とか。

 この本を読んでわかったこと。
結局、価値観の違い。それにつきると思う。そしてイスラムの世界のほうが厳格。(に思う)

1つ。この本を読んで矛盾に感じたこと。
イスラム教は寛容だというけど。
イスラム教を棄教すると死刑。これは寛容??

おしまぃ。

ガセネッタ&シモネッタ
文春文庫
米原万里著

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一度読みたいと思ってた。
先日、お茶の水の本屋さんをぷらぷらしていたら見つけたのだ。
おもしろいなぁ。
同時通訳の難しさが書いてある。

昔。音声言語、自動翻訳についての本を読んだことがあった。
自動翻訳がどれだけ難しいことか、この本を読んで改めて思った。

おしまぃ。

久しぶりにBE-PALを買う。

付録に懐中電灯が付いていたのだ。
付録に釣られて買うなんて子供みたいだな。

28周年記念かぁ。創刊から28年もたったということに驚き。
25年ぐらい前から読んでいる。一時は毎月必ず買っていたけど、最近は縁のない雑誌だった。

表紙。2009年7月号。
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付録の「野遊びポケットライト」
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アルミ製。こんなのが本の付録で付く時代なんだなぁ。
久しぶりにBE-PALを読むことを楽しむ。
いつまでもこういう雑誌を楽しんでいたいと思う。

おしまぃ。

世界の鍋
服部直美
情報センター出版局

世界の鍋料理を紹介した本。
この本にもレシピが載っている。

でも、この本のレシピ、たぶん役に立たない。
世界の鍋ということもあって、日本では手に入りにくい食材や香辛料がたくさんでてる。

料理はその土地に行って食べるほうがおいしいんだろう。

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どんな味なのか想像しながら本を読むのがこの本の楽しみ方なんだとおもった。

おしまぃ。

ぶっかけ飯の快感
小泉武夫 著
新潮文庫

 小泉武夫氏の本である。
未だ読んでないけど。
読むとお腹が減ってくるんだろう。

はやく読みたいと思う。
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この本にも簡単なレシピがたくさんでてるのであった。
おしまぃ。

ワインによく合うおつまみ手帖
田崎真也著
講談社文庫

これまた食べ物の本。
いつか作って見たいと思うようなレシピがあったので買ってみた。
ワインの味はわからないけど、うんちくを語るのが好きなのだ。
昔かっこつけて、「渋くなくて重い赤ワイン」とか言ってウェイターに苦笑されたっけ。

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おしまぃ。

最近、よく本屋さんに行く。

久しぶりに立ち読みを楽しんでいるのだ。
通販では本の中まで確認できない。
そのできない楽しみが立ち読みにはあるわけだ。

立ち読みだけで終わらないのが問題で。。。。
おもしろそうだと思うと買ってしまう。
これが通販にはない店舗販売の強みだろうなぁ。見て良いと思って買う。

今日見つけた本。
「自分で作れるグミの本」
グミという歯ごたえのないお菓子がそこそこ好きだったけど、自分で作れるとは思ってもなかった。
この本にはたくさん作り方が書いてある。

今思うと。何かの作り方が書いてある本が好きなんだな。
いつグミをつくることになるかわからないけど。
時々読んでみることにする。

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おしまぃ。

ローマの街角から
新潮社
塩野七生著

体調悪く、布団の中で読書にふける。
かなり前に買った本で、一度読んでいるはずなんだが・・・。新鮮味を感じて読んでしまう。

2000年10月出版の本で、その前の1995年ごろからの5年間のエッセイ集。
それから10数年たっているのに、全然古くささを感じないというか、、、日本という国が変わってないという事実に驚く。

昨日、大前研一の本を読んだあとだけに、話が交差するところがありおもしろみが倍増した。
政治家が経済を理解しなければならないのは当然として、エコノミストと政治家は違うという話とか。

大前研一といい塩野七生といい、海外からの視点で日本を見る。それが全て正しいとは思わないが、参考にしても良いと思うのだ。

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久しぶりに本だけを読んだ二日間でした。

最近、日本の政府も人気取りかもしれないけど、なかなかなことをやってくれる。
高速道路を週末だけどこまで行っても1000円とか。
相続税・贈与税を期間限定で緩和する(らしい)とか。
まだまだ小手先の対応と言えなくもないが、何もしないよりましかもしれん。

おしまぃ。

「知の衰退」からいかに脱出するか?
Decline of Collective Intelligence

そうだ! 僕はユニークな生き方をしよう!!
光文社
大前研一著

久しぶりに本を読む。
この本の帯に、「書店で手にするのは、やさしくて・すぐに役立ちそうな」本ばかりだ。
と書いてある。 うーん。そうだねぇ。
仕方ないけど、そうだねぇ。

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私の知はすでに衰退しているのだろう・・・。

大前研一氏の本はおもしろいと感じることも多く、時々読む。
ひさしぶりに本屋で手にとってみたらおもしろそうだと思ったので買って読んだのだ。
おもしろくて、一晩で一気に読んでしまった。

最初のほうに、藤原政彦著の「国家の品格」について感想(?)が書いてあった。
要約すると、あの本のとおりだと、「スモールハッピネス」すら手にいれられないぞ。ということだ。
つまり経済が衰退して、三流国家に落ちると。読んでかなり笑えた。大前氏が真剣に論議するようなことじゃなかろうと思ったのだ。超一流のエコノミストがわざわざ言うようなことかね。。。(笑)
 どちらかと言えば、大前研一氏の言葉のほうが私には身近に感じてしまう。
 経済的に没落してしまえば、品格もなにもあったもんじゃなぃ。。。それだけのことだ。

大前氏は本書のなかで言う。論理的思考をせず、情緒に流されるのが日本人だと。
論理的に結論を導かず、情緒で決めると。。。
 この部分は賛同しかねるのだ。人の情緒こそ、行動の原動力ともいえるのだ。それを理論的に説明するのは無理なことだってあるはずだ。例えば、小さい子供がお母さんに聞く。なんでお父さんと結婚したの? 論理的に説明できるか? (例えが悪いって?)
 論理的に説明すればするほど相手が激高するようなことってあるだろ?これは私の周りで多いというだけのことかもしれんがな。
 
 確かに、日本人に、論理的な説明を聞き入れようとしない傾向はあるにしても。
最後に人を動かすのは心にある情緒ともいうべき部分だと思うのだ。
だから、論理の中に情緒も組み込んでほしいと思ったりもする。たいていそんなときは時間との勝負になって、時間切れになるのだけど。

彼はエコノミストだ。でも日本は経済だけで動いてない。ここが難しいところ。
そこら辺が摩訶不思議なように見えるのだろう。
 彼の強みであり最大のウィークポイントは論理的な思考をすることだと思う。世の中の多くの人は論理的な思考だけをしているわけではない。また、論理の中には人の心が入っていないように思われている。
 お金がないと大変なんだよ。と彼流の言い方なんだろうが、それは多くの人には届いてない。(のか?)

我々の生活の基盤は安定した経済にこそある。そしてそのためには、大前氏の言うような政策や、経済の動きを真剣に考えなければ、日本の行く先は・・・。
 バブルがはじけてから日本は再生していないような言い方がされている。
それはなぜ?

 都市国家を目指す国が良いというが、、、、どんな都市国家を目指すのが良いのだろう。

 余談であるが日本の経済が没落を表したようなできごとがあった。
G20の会議がロンドンであった。その会場には世界の時間を示す時計が置かれていたのだけど、極東は今までなら「Tokyo」が表示されていたらしい。ところが、「Beijing」が極東の標準時となったのだ。

 おしまぃ。

 

雑誌BE-PALなどの連載記事を読んでおもしろい人だと思っていた。
文庫本も何冊か読んだことがある。私は彼のユーモア溢れる文のファンである。

今のエコをもととした環境問題が流行する以前から、川の環境問題について語っていた。
日本の川をカヌーで遊べなくしたのは誰だ!と言う怒れるカヌーイストだと思っていた。
文章を読めばわかるのだけど。
川を護るというより、もっと深いところで自然を守らなくてはいけないと説いている。(ように思う)
 若々しい文体なのでもう少し若い人かと思っていたらすでに70歳の人であったことに驚く。

今日、BE-PALを立ち読み(買えよ!)していたら。
人間30歳をすぎたら子供に何かを教える「義務」がある。
ということが書いてあった。
確かにそう思う。30歳過ぎたらたくさんのことを伝えて行かなくてはいけない。

まだまだ長く生きて、いろいろなことを語ってほしい。
おしまぃ。

古書

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古書。

どのくらい古ければ古書というのだろう?

掃除をして発見した。昭和2年の本を。これだけ古くさければ古書と言って良い・・・のか??
ウエルズ世界文化史大系
昭和2年版(非売品) 1~7刊。 
値段が高いかと思ってネットで検索したら・・・。安かった。。。
字体が古いことのほうが興味があった。

表紙。
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なぜか1~7まで。
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裏書き。
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千曲川のスケッチ
岩波文庫 島崎藤村著
よく見なかったけど戦前の本。
カビカビのボロボロ。普通に考えたら価値はない。
ただ、字体が古いのとかがおもしろい。捨てたくないなぁ。文字の向きも右から左へ書いてある。
当時、日本語は左から右へ書くものもあるし、右から左のものもある。両方あったと言うことだな。
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ホントにボロボロだなぁ。
取っておく価値はあるのかなぁ。
おしまぃ。


いちばん大事なこと。
 養老教授の環境論

集英社新書
養老孟司 著

本の帯にはこんなことが書いてある。
「人類は百年後までまともにいきのびられるか?」

養老孟司の言い分が好きだ。
高度に発達した社会は、実体からかけ離れていく。
まるで今の金融を言い当てたかのような言葉。

環境問題についての考察も共感を覚える。本当に環境問題は前進するのだろうか・・・。

そして疑問を持ち続けること。
大事なことだ。

出張のお供に持ってきた一冊。

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おしまぃ。

夢をかなえるゾウ

水野敬也 著
飛鳥新社

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ちょっと前にTVドラマでやったのを見てから、
本で読んだ。

 あまりにTVドラマでのガネーシャ役(古田新太)のイメージが強くて、本を読んでいてもそのイメージどおりに読んでしまった。
 恐ろしくおもしろい。(笑)

成功哲学とか、人生でどうやったら成功するかというような自己啓発本やお金を儲ける本というのはたくさんでているわけだけど、本がたくさんでてきてもその通りに成功する人はでてこない。では、なぜ?
 その答えが本書にある。

軽妙な大阪弁を操るゾウの神様、ガネーシャの話。
読んでいると元気が出てくる本だった。
おしまぃ。

ドラッカーとトヨタ式経営
今村龍之介著
ダイヤモンド刊

「ドラッカー」と「トヨタ」ふたつのキーワードにひかれて買ったのだけど。。。。
うーむ。ふーむ。
私には少々難しかったかも。
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おしまぃ。

チンギス・ハーンの一族 
陳舜臣 著
集英社文庫

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全4巻の本。
1.草原の覇者
2.中原を征く
3.滄海への道
4.斜陽万里

チンギス・ハーンの作ったモンゴル帝国の始まりから、終わりまでの話。
ユーラシア大陸の東の果てからカスピ海沿岸まで、史上最大の領土をもつ国であった。
12世紀~13世紀にかけて勃興しそして滅びていった国の話。時間的にはわずか百数十年という短い時間。
最後はそれぞれの地域に同化して消え去ったとも言える。
漢文化、イスラム文化、キリスト文化などなど。

宗教と政治は別だと強く意識した国である。思うにそれが旨くいっている国は繁栄するのではないだろうか。多くの宗教を受け入れるのは簡単ではあるが、それに影響されないで国を保つのは非常に難しいのだろうと思うのだ。

それにしてもスケールのでっかい話だった。
スケールのでかさには憧れるな。

おしまい。


軍師二人
司馬遼太郎著
講談社文庫

短編集。
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おしまぃ。

なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか
若松義人著
PHP新書

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題名の答えを言うなら、「必死だから」。
考えて実行すること。とても大事なことだ。それができるということが重要である。
どこかの会社とは大違いだなぁ。。

本の内容?
まぁ当たり前のことが書いてある。トヨタにとっては。(苦笑)

おしまぃ。

ローマ人の物語
迷走する帝国 「上」「中」「下」
塩野七生 著
新潮文庫

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やっと出た。お楽しみである。
衰退が始まったローマ帝国。
さて、これから読むとするか。^^

おしまぃ。


経済は感情で動く
マッテオ・モッテルリーニ著
泉典子訳
 紀伊國屋書店

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経済学と心理学。
どちらも面白いんだ。それがどんなふうに語られるか・・・。
読んでからのお楽しみ。
明日からの長期出張のお供だね。
おしまぃ。

「旅行者の朝食」
 米原万里著
  文春文庫

元ロシア語通訳の書いたエッセイ集。
食べ物と文化についてたくさん書いてある。
食べ物こそ、その人のアイデンティティのよりどころだと。
海外生活が長い人は梅干しとおにぎりがたまらなく懐かしくなるのだそーな。

最近忙しくて、本を読む暇もないと思っていたんだけど。
久しぶりに面白い本に出会ってしまった。
寝る間も惜しんで朝方まで読みふけってしまったのだ。食べ物の事を書いた本は好きだなぁ。
おかげで、眠い眠い。

著者は2006年に逝去している。
それを知ったときには、もうおもしろい話が読めなくなるのがとても残念に思った。

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おしまぃ。

最近、養老孟司の言葉がとっても気になる。

おもしろいのだ。
この人の言うとおりに物事が進んだらすっきりすることもたくさんあるんじゃないかと。
例えば、
温暖化防止のため、石油の消費量を減らしたいなら、生産量を9割にすればいいだろと言う。
たったの1割の削減ができないわけがないと。 そりゃそうなんだけどね。

本を読む時間もないのに。
この一ヶ月、この人の本を買い続けた。いつか読むぞと思って。
レシートをとっておいたので足し算をしてみたら。なんとなんと20000円にもなってしまった。

う~。。。。。読みたい・・・けど時間がない・・・。
とりあえず、書庫へ。積んで置こう。

おしまぃ。

SEを極める。50の法則
馬場史郎著 
日経BP社

最近読んだ本ではない。もう6、7年前に読んだ本。あのころはSystemEngineerを目指していたのだ。
そのあと、いろんな仕事を方針もなくやらされ、SEーSIへの道はなくなった。
IT系技術者として、SystemEngineerとかSystemIntegratorとか言うと横文字系の仕事でかっこいいともて囃された時もあったけど、いまやただの使い捨て雑巾のような存在。
 IT系の開発費の多くは人件費。人件費を削れば安くできるわけだから、人件費を削ろうとする会社とはよく衝突するらしい。昨今は中国・インドと優秀で安価な供給源も増えてきたこともあり、日本のSEはますます肩身が狭いのだ。

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 この本に書いてあるのは、当たり前のこと。
コンピュータだけに向かっているだけのコンピュータエンジニアではいけない。折衝能力、プロジェクト管理能力がないと先はないぞ。ということが書いてある。
 あたりまえなんだけど。みんながみんなプロジェクト管理しかしたくないと言う会社で開発ってどうやるんだ?(笑) 外注ばかりに頼ってると・・・・・。知らないっと。

 この本に書いてあることは正論だけどさ。正論が曲がることのほうが多い会社なのさ。私の会社は。久しぶりに開いて、SEに限らないよなぁ。人として会社員として普通に仕事してればこの通りになるだろ・・・。と思ったね。

SEを極めることができなかった男の戯言でした。
おしまぃ。

かなり昔に読んだ本。
コンピュータが子供たちをダメにする。
これまた不安を煽るような本なんだけど、思うところがある。

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TVにしろ、コンピュータにしろ、受動的に使っていると自分の脳味噌で考えることをしなくなる。知識は増えるかもしれないけど、何も作り出せないまま脳味噌が腐っていくと私は思うのだ。
古い知識・技術をコンピュータの上に移しただけの頃を考えるとたしかにコンピュータは子供には不要だろう。

最近はコンピュータを使わないとできないことは多い。例えば三次元CADとか。(いきなり話が飛んだけど。)
三次元CADのような三次元お絵かきソフトなんて、間違いなくコンピュータがなくてはでてこない。
いつだって新しい物が普及するときにはジェネレーションギャップを越えられない人がでてくるのさ。

コンピュータが脳の発達にどのような影響を与えるのかはわからないけど。
コンピュータがないと生きていけないような脳味噌だけは持ちたくない。

私は最後はいつだって紙とペンで考えていたいのさ。

おしまぃ。

日本は没落する。
榊原英資 著
朝日新聞社

「日本は沈没する。」だとずーっと思っていた。それだとSFの「日本沈没」そのままだけどな。

”国家戦略”なき日本 亡国の危機!
日本の危機を煽る本はいままでもたくさんあって驚くには値しないのだけど。
若干とはいえ、彼の言うことは当たっていると思う時がある。

本音を言うと、こんな本読みたくなかった。
なぜなら。あまりにも現実を直視した言葉に見えるから。
薄々とは思っていたけど、なんとも綺麗にまとめてくれた物だと思う。

でもなお、日本は没落しないと信じたい。
なぜなら。この本を読んでこのようにならないように手を打つだろうから。
例えば今年。教育について「ゆとり教育」から大きな方針転換となった。教育こそ国の根幹なのだ。ビシバシと詰め込むのも時として重要さ。

教育以外にも、今の日本で良くないことが著者の視点でたくさん書かれている。半分ぐらいは正しいと思った。
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感想はそのうち書き足す予定。
おしまぃ。

トヨタ式の生産技術。
生産技術を勉強する者なら、誰もが参考にし勉強したいと思うはず。
生産現場で仕事をしているわけではないけど。興味はもっていた。

読んでみて思うのだけど。
生産技術を維持するために、徹底的に考えることを教育するというのがトヨタ式なんだと思う。
考えた結果をフィードバックしつづける。そういう精神を工場で働く人全員に植え付けていくというのはとてつもなく時間がかかる話なはず。「トヨタ式を導入した」と言うだけでは、全然意味がないのだ。みんなが同じように理解しなくては効果はでてこない。
 なぜ、そんなことをするのか? なぜ、そうするとうまくいくのか? 頭ごなしに言ってもダメで理解してもらえるように話し実行しつづけることが重要なのだ。

こんなこと言ったら生意気に思われるけど。
この本に書いてあることは当たり前なこと。学生時代にこれを読んでいたら、だからなんだ? としか思わなかっただろう。 社会人になってこの本を読んで思うのは。その当たり前のことができないってこと。
 理由はそれぞれだけど、それが社風なんだと思う。
私の上司などは、私に言う。考えるな。人の真似をしろ。。。と。 考えることすら許されない仕事なんて退屈この上ないのだ。 真似したり、普通に言うこと聞いてもろくな結果にならないことも多い会社なのに。
 
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 のんびりと、いろいろなことを考えるのは自分の時間の時だけにしよう。
おしまぃ。
 

「ローマ人の物語」スペシャル・ガイドブック
塩野七生 著
新潮社

 塩野七生のかいた、ローマ人の物語シリーズのガイドブック。写真と地図を交えてエッセンスのみでつくられた本。
 ローマ人の物語。ローマ帝国の始まりから最後まで書いた本。栄枯盛衰を感じさせる。このような本を書くことができたのも、ローマ人が膨大な資料を後世の我々が読める形で残したから。

 写真が多くあるのがうれしい。

おしまぃ。

<旭山動物園>革命
  夢を実現した復活プロジェクト
           小菅正夫 著
     角川書店発行

 私にはマーケティングと営業についての恩師がいる。その人から頂いた本。
北海道にある有名な動物園で動物の動態展示で有名となるまでの軌跡を書いた本。
がんばれと言う意味で渡してくれたのだろう。

本の内容は、とてもおもしろい1日で読み終えてしまった。

本のはじめに、「人は一生で3回動物園に行く」などと書いてある。
子供の時、親になって子供を連れて行くとき、お爺さんになって孫を連れて行くとき、の3回だそうだ。

 私は数え切れないくらい行っているのにな。
 いままでで一番驚いたのがベルリンの動物園かな。ばかでっかいフタコブラクダにこんなに近づいていいのかというくらいまで近づけたのはとても怖かったのを覚えている。「唾を吐きかけられるから気をつけろ」と書いた看板(もちろんドイツ語だ)もあった。「近寄るな」とは書いてなくて、「気をつけろ」と書いてあるのがなんとも笑えた。だって字が小さくて近寄らないと読めないんだから。
 話がずれた。

たかが動物園、されど動物園。旭山動物園があそこまで有名になるまで、どのような苦労があったのか。
簡単にいうなら。「継続は力なり」。それと、「自分で考える抜くこと」。 そういう職場を作るのは大変だよね。
いつまでも人まね小猿のようなことはしたくない。

おしまぃ。

成功哲学
ナポレオンヒル著

自己実現するための方法について書かれた本としてはすでに古典と言っても良いような本。
私がこの本に出会ったのは、すでに20年以上前のこと。当時お世話になっていた塾の先生に勧められた。若かった私には少々難解だったけど、その後の人生に影響を与えたのは間違いない。大学受験、大学院進学、社会人になること、強い意志を持つことの大事さをこの本から学んだ。
 自己啓発本として強い意志の持ち方が書かれている。

 あれから長い時が経ち。
私は今、普通の社会人になった。退屈な人生の日々を送っている。
久しぶりにこの本を見た時、心の底に残る熾火がまた燃え上がるような気分だ。
会社員でいることの窮屈さに耐えきれない。
だからといって、今の私に何ができるというのだ?

答えは・・・でてるよな。
まずは。ダイエットからだ。
おしまぃ

恋愛脳

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恋愛脳
新潮文庫
黒川伊保子 著

結構おもしろかった。男脳と女脳の違いについて、またそれが相性としてどういう行動にでるのかとか、おもしろい話がたくさん。
著者はもとはコンピュータエンジニアで人工知能とかの研究者。私も近い領域の仕事をしたことがあるのでわかるけど。ここまで人間に近い話をすることに興味を覚えた。

この人の本はほかにもおもしろいのがあるのでこれから読んでいってみようと思うのであった。

この本の話ではないけど。
知能とは何なのか? とても深い話。思考とは何か? 哲学であり、心理であり・・・。 もし時間が許されるなら、そのようなことを突き止めるような仕事をしていたいと思っていた頃がある。

おしまぃ。

日本のもの造り哲学
日本経済新聞社
藤本隆宏著

日本のものづくりには哲学がある。
それを淡々と現場からの視線で語る。

この本を読むきっかけになったのは、自分が製造業に携わる仕事をすることになったから。
この本を読んだことで、久しぶりに物作りとは何かを考えることができ、技術者魂が心に蘇った。。。ような気がする。
・・・仕事の役に立たせる前に、営業に戻ってしまったけど。

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おしまぃ。

最近、中国語の勉強を始めた。
全然上達しないのだけどね。

聞き取れるのは、疑問文の最後のmaだけ。

で買ってみた2つの本。
最近は文字みると眠くなるんだよなぁ。。
さて勉強すっか。。。。

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おしまぃ。

耶律楚材 (上巻:草原の夢 下巻:無絃の曲)
陳舜臣 著
集英社文庫

チンギスハーンの宰相、耶律楚材を主人公とした小説。すこしばかりフィクションも入っている。
耶律楚材なる人物の名前を知っていたのは、遙か昔にしたゲーム(蒼き狼と白き牝鹿)に出てきた武将(文官だったかな?)の名前だから。ゲームも悪いことばかりじゃないなと思った次第。

遼という国の皇族の出で、国が滅びた時に、チンギスハーンに仕えることとなった。
おもしろい話であった。
モンゴルという国がとてつもなく広い領域をもった国だということがわかった。西から東まで世界のほとんどを手中にしたのではないだろか。スケールがでかいよなぁ。

次は、「チンギスハーンの一族」という本を読んで見たくなった。
おしまぃ。


食客旅行

玉村豊男 著

中公文庫

著者が世界各地でした食事の感想を文字にしたエッセイ集。
読みやすい文体で、もっとはやく出会いたかったと思った。

読書することの良いところは、自分が体験できなくても、ほかの誰かの体験を擬似追体験できるところにある。この本のような旅行記を読むと、料理とか食文化とかそこの住む人の習慣とか、知ることができる。

以上

ローマ人の物語 終わりの始まり
塩野七生 著
文庫は29~31巻 新潮文庫

塩野七生のローマ帝国の興亡を書いた本。
題名にあるように、ローマ帝国の衰退期へのはじまりを書いた部分。

能力主義から世襲。安全であることが当たり前である100年間が続き平和ボケに・・・。
さまざまな原因があるとされるが、それこそが衰退への第一歩だったのだ・・・。

文庫本の良いところは電車の中で読めること。
この本はハードカバーも買ってもっていたが、どうしても時間がとれず読めなかった。
ハードカーバーの本をラッシュ時の電車の中で開くことはできないのだ。

早くこのシリーズの終わりまで文庫ででてくれないかな。

思いっきり時間があったら。
本を読み続けていたいものだ。

おしまぃ。

陰陽師 夜光杯ノ巻
文藝春秋刊
夢枕獏 著

このシリーズももう長い。短編集。
陰陽師、安部晴明 と 源博雅 の話。

葉二(博雅のもつ笛)がとても大事な役目を果たしている。この笛が紡ぎだす音のことが、もし映像になったらどうなるのか、とても気になる。映像になっても音になってほしくないような気がする。本だから想像の中で素敵な音色なのだろうと想えるのだから。

このシリーズの中で好きなのが悲しみを書いた話。なぜかそういう話の読後感が好きだ。

おしまぃ。

とても久しぶりにSFを読んだ。

敵は海賊・正義の眼
早川文庫JA

神林長平著
早川書房

「敵は海賊」シリーズ。もう続編はでないかと思っていた。ひとつ前は10年前に発刊されているのだ。
おもしろいのだけど。
今回のはなんかすっきりしなかったな。

そもそもこのシリーズは神林長平著の著書の中では、ちょっと軽い感じの話体。
今回は少し重いような。。。。

まぁ10年もたてば変わるだろう。
もっと彼の本を読んでみたいものだ。
おしまぃ。

日経SYSTEMS

昔は「日経システム構築」とか言う名前だった。

5年間もの長い間、購読していた。
5年前にお金を払う時には、「5年後までSYSTEM構築系の仕事をするぞ!」という根拠のない未来予測。
予想は大きくはずれ一般事務経理関係の仕事から営業までと、本が届くたびに自分の予想のつかないことを不思議に思ったものだった。
 ただ何気なく読んでいる記事がけっこー役に立つということはわかったけどな。。。

さすがに購読を延期するつもりはないんだけど。
システム構築を大きくとらえて勉強するという意味ではとてもよかった。
他人に知ったかぶりもできたし・・・(苦笑)
いつかこんな雑誌に載るような仕事をしてみたいもんだ。

おしまぃ。

宮崎駿アニメ最初のころの作品で有名。
(息子、吾郎がでてきたので、あえて駿と記す^^)

 アニメ作品は全ストーリーの最初のわずかな部分のみ。
漫画となっているストーリーはまだまだ続くのだ。

前々から全部のストーリーを読みたいと思っていた。
で、まぁ。。。
読んでみた。
深い話が続くのだなぁ。。。

最後のほうへ行くと、なんだかなぁ。。。と思うところもあるけど。

漫画が全2巻の大本となっておった。

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綺麗な装丁だよなぁ。

おしまぃ。

ローマ人の物語 文庫版
 24巻~26巻
「賢帝の世紀」 上中下

新潮文庫
塩野七生著

待望の文庫版 が出た。
前巻からしばらく時間がたっていたので、「前述したように」と言う記述があると、「なんだったっけ・・・」とか思ってしまう。忘れっぽくなったもんだ。
まぁ、もう一度読み返してみるのもいいかも。

内容は、ローマ帝国最大の領土を実現したトライアヌス帝・ハドリアヌス帝・アントニヌス帝の話。
おしまぃ。

小説十八史略 1巻~6巻
陳舜臣 著
文庫本 講談社文庫

ひさしぶりにどっぷりとはまる本に出会った。 おもしろい。とにかくおもしろい。

中国2000年の歴史を中国の史書をもとに読みやすく、かつ、著者なりの言葉を加えて書き記した本。これを読むとでっかい国の歴史というのがものすごくよくわかった「つもり」になる。
 春秋時代・戦国時代、群雄割拠する時代、いまの日本人でもわかる故事来歴がたくさん語られている。それがなんともおもしろいのである。
 今の中国と比べて、どれだけおもしろい時代だったといえるだろうか。このような歴史を残している国が現代ではなんとも味気なく感じてしまう。

中国の歴史でも、南宋の滅びるころまでしか書いてない。それは、本当の十八史略がそのころまでしか書かれていないからである。

 中国という国のでかさは日本の比ではないなと思ってしまう。あのでっかい大地を西へ東へ、南へ北へと人が、物が、物資が、動き回るのだ。

 何年かしたらまた読み返してみたい。

おしまぃ。

久しぶりに読後感を語りたくなるような本にであった。

「自分の中に毒を持て」
--あなたは”常識人間”を捨てられるか。--
岡本太郎著
青春文庫

芸術は爆発だ!
の言葉で有名だった。

・迷ったら危険な道に掛けるんだ。

彼の言葉で埋め尽くされた一冊。
あんなふうに生きるっていいもんだったんだろうなぁ。。。

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おしまぃ。

コンピュータ関連の月刊誌。

なんとぉ。休刊になっていた。
2006年4月号、通算199号を最後に休刊になっていた。

最近本屋で探してもないわけだ。。。

17年間、月刊誌として存在していた。

ものすごくたくさんのことを勉強させてもらったなと思う。
音声のストリーミングとか、データ構造とか。。。

この言語と出会うことでコンピュータの世界に開眼したのだ。

またいつか復活したら、立ち読みしよう。(買わないのかぃ)

Thanks!

無思想の思想
 養老孟司 著
 ちくま新書

 日本人には思想がないと言う。
無思想という思想があり、それも捨てた物ではないと説く。

哲学・思想・言葉・日本人のこと・世界のこと・・・
共感するところがたくさん。

おしまぃ。

ピータードラッガーの名言集

読みたくて手にいれた本。

短編よりも短く、名言といわれるものだけを凝縮した本。
どのページから読んでも気楽に読めるのがいい。

ますます傾倒しそうである。

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祖国とは国語
藤原正彦著
新潮文庫
400円(税別)

 人の表現する思考は、もっている言語力により決まる。昔から似たようなことは考えていた。
 
 この本は国語の重要性を説く。
一に国語、二に国語、三、四がなくて五が数学。

おしまぃ。

無思想の発見
養老孟司 著
筑摩書房

日本人は無思想だという。
西洋人は宗教がないのに道徳をどのように語るのかわからないという。

ふっと思う。
日本という国はいまでもアニミズムが根底にあるのだと。

もうすこし読んでから感想を書くことにしよう。

おしまぃ。

陳舜臣 著
講談社文庫

短編集
 インドの英雄 チャンドラ・ボース について書いた話。チャンドラ・ボースのお墓が日本の蓮光寺というところにある。いまでもインドに帰れないのだそうだ。

陳舜臣という人の本をもっと読みたくなった。

手堀り日本史

司馬遼太郎 著
文集文庫

司馬遼太郎からみた過去の有名人について書いてある本。

義経が率いた騎馬軍団は世界史上初に近いようなことが書いてあったような気がするんだけど。
古代ローマにもあったんじゃないかなぁと思うのだ。

おしまぃ。

不味い!

小泉武夫 著
新潮文庫

 味覚人飛行物体 などと自称するグルメを自認する著者が、あえておいしくなかったものについて記した本。
 
 よくもこれだけのものを口にいれたもんだと思う。

おもしろかった。

オーパ!

開高健 著
集英社文庫

 釣り師としての開高健の本。写真がとても綺麗。

開高健の本で一番最初に読んだのがこの本。
とても有名な人なのに。
これ以外には読んだことあったっけ・・・。

沢木耕太郎 著
新潮文庫 全6巻

深夜特急にのる。
それはトルコでの脱獄を意味する隠語らしい。 文庫版の巻頭に記されていた。

 バスだけで、バンコクからロンドンまで乗り継いで行く話。
この本を読んで旅行をしたくなったのだ。

 いつかわたしも、退屈な日常から抜け出すために深夜特急にのるのだ。

。。。

司馬遼太郎 著

司馬遼太郎の最初の第一作。
文庫本は短編集となっており、他何編かの物語がはいっている。

 昔、夢枕獏(だったとおもう)などが、書評で語っているのをみたような気がするのだけど、夢枕獏が気に入ったわけがわかる。とても幻想的な感じな話。

おしまぃ。

ライトジーンの遺産
神林長平著
ソノラマ文庫

昔、上下巻わかれて出版されていたことを覚えている。
内容は、体の一部がサイボーグになっている人のSF小説。
オムニバスになっているので読みやすい。

サイボーグというよりミュータント、サイキックのような話もあったような・・・。

近未来を感じさせた。

おしまぃ。

書名:
 椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる。
著者:
 キャノン電子社長 坂巻久 著
発行元:
 祥伝社

おもしろい本だ。無駄をなくせば業績は伸びると書いてある。
・・・省略しすぎか。^^;

あたりまえなのだ。書いてある内容があまりに当たり前なのだ。
にもかかわらず、新鮮味を感じてしまう。
自分の脳みそが腐ってきた証拠かもしれない。

自分は会社で無駄を省こうと言ってきた。
 それを突き詰めて考えてみたら、会社のお爺さんたちが一番の無駄だと言うことに気づいて愕然とした。落下傘で親会社から降ってくるお爺さんたちってなんなのだろう・・・。

 話がずれてしまった。^^;

この本の通りにやることで会社の財政状況が良くなるなら、このまま真似てみればいいだろうに。。。

 しかし、この本を読んで違和感を感じたこと。
ここまでスリムにできたということは、もとが太っていた会社だからできたのだ。
やせ細っている会社でやったら、社員の不満が大爆発するんじゃyないのかな。
 ま、それはそれだな。

おしまぃ。

文春文庫

ロシアについて 北方の原形
司馬遼太郎 著

司馬遼太郎の書いた本はおもしろい。
なぜだろう?

たくさんよんで考えるとしよう。

文庫本を読んでいる。

カルロス・ゴーン経営を語る。
日経ビジネス人文庫

ルノーによる日産買収(?)などを行い、コストカッターとの名前のついた人の本。

とてもおもろい。
コミュニケーションをとても重視しているのがわかる。
企業文化とは企業そのものだと。
うちの会社に企業文化はないねぇ。。

本のなかの一部。
「だいたい、外からやってきていきなり重職についたものが、周囲の好意をあてにするのは、とうてい無理な話です。」

そこまで言い切って仕事をしてみたいもんだ。^^;

豊田有恒著
PHP新書

とあるMLで本書が紹介されていて、著者の名前に気になって読んでみた。

最近の韓国について記した書。
現在の韓国政権は、親北政権であり、それが怖いと本書では述べている。
どんなに経済力をもっても、どんなに強大な軍事力をもっても、政権を乗っ取られたら大変なことになる。今韓国政権はそのような状況に見えるらしい。

それはわかったんだが。。。
後半は軍事評論家のような話が長々と続くのにはちと閉口した。

豊田有恒のSFを小さいころ読んだ。
どんな本になっているのかとおっかなびっくり読んでみた。読んでみたら・・・実はSFだとか・・・。そんなことはなかったけど。

おしまぃ。

2005年の頭まで発行されていたLinux関係の雑誌。
ASCII出版発行。

結構気に入っていたのに、廃刊(休刊?)になっていた。

Linuxの本をたくさん読んだので。Linuxに対する感想をいうなら・・・・。

こんなに本がたくさんでてたけど。。。
いつまでたってもbeginerの特集しか読まない私は。。。 

でももうそんな仕事もしないからいいや。^^;

日経が出しているコンピュータ関連雑誌。

ときどき読む機会がある。
技術関連書というよりもシステム構築事例集みたいな雑誌。

少しだけ参考にするのがよさそう。

いままで一番良く買ったLinux関連の雑誌。
何が一番うれしいって、過去のアーカイブを年に1度CDにして販売することだ。
これがまた良くできているので、本を保存しておく必要がない。

内容もLinux関連の雑誌では一番気に入っている。

ときどきしか買わないけど。過去アーカイブがついてる時は必ず買う。

UnixUSER

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ときどき購入するUnix関連雑誌。

Linux、FreeBSDなどを記事としている。
Linuxの新ディストリビューションの時などは良く購入する。
FreeBSDについてもけっこう扱ってくれるのがうれしい。

読書・・・ではないかもしれない。

いままで何冊か買ったことがある雑誌。
紙質が若干よくないような気がした。
内容?
まぁ。内容はそこそこかな。

おしまぃ

国民の教育
扶桑社文庫
渡辺昇一 著

第二次世界大戦後の日本の教育について述べている本。

非常におもしろい。

ジョン・トッド 著
渡辺昇一 訳・解説

三笠書房 知的生き方文庫

人生を活力あるように生きるための指南書みたいなもんだ。
何度か読み返しているんだけど、そのたびに元気になる。

訳をしている渡辺昇一という人は本も多数書いていて、とてもためになる。
これからもたくさん読もう。

天気は雨。休日。

どこにも出かける気分になれず。
読書を楽しむ。

夢枕獏著
瀧夜叉姫 陰陽師

安倍晴明、源博雅の登場する、陰陽師シリーズの最新話。

あらすじは。ネタバレになりそうだから書かないけど。
死人が蘇って悪さをするっていうような話。

いままでのにくらべるとおもしろみに欠けるような気がした。
理由は。
安倍晴明と源博雅の会話描写が少なかったこと。
いままでと同じネタでもいいからこの2人の会話が好きだったのだ。
それと。博雅の笛の出番がなかったこと。笛の音色を言葉で描写するのが好きだったのだ。

ストーリーも単純だったかな。生成り姫 ほどの感動もなかったし。。。

次回作はいままでのようなしっとりした描写の多い作品がいいと思うのであった。

文庫とはいえ出版されるタイミングがはやい。

前回の 悪名高き皇帝たち から1月もたってない。

読む時間がほしぃぃぃ。

天国からの道

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星新一著 文庫

星新一の本はほとんど読んだと思っていた。
この本を見たときこんなのもあったのかと。おもわず買ってしまった。

星新一:1997年没。亡くなったのを知ったとき、ショートショートをもう読むことができなくなることが、たとえようもなく寂しく感じた。

彼が書いた物語は、20年、30年前のものを今読んでも、不思議と古くさく感じないものがある。SFだからだろうか。

古い星新一の本をこれからひっぱりだして読んでみようか。
おしまぃ。

塩野七海のシリーズ。
この土日に文庫本で読んだ。読みごたえがある。

ティベリウス
カリグラ
クラウディウス
ネロ

アウグストゥス以降の、この4人の皇帝について書かれた本。この4人が皇帝をしていた時代までを、「ユリウス・クラウディウス朝」と言う。
 カエサルとアウグストゥスの二人によってつくられた帝国をティベリウス以下へと引き継がれて行く。自然死することなく全て血みどろの皇帝交代劇となる。
ただし。彼らは必ずしも悪政ばかりしたわけではなかったらしい。記述を読むとわかるのだが、わずかながらではあるが善政もあったようだ。

政治の混迷が少しあるくらいではゼンゼン揺らぐことのない帝国の基礎。盤石なものだったのだろう。

この本を読んで思った。大統領制をひいている国。例えばアメリカ。独りの権力者と議会の関係について疑問がでてきたのであった。ホントに盤石かな・・と。

このシリーズを読んで思うのだけど。これを読むとイタリア人より古代ローマについて詳しくなれるんじゃないか? なんて・・・。

この本を読んでいるころ、ちょうど日本で選挙があった。小泉内閣の郵政解散とも言うやつの結果である。
 まだ日本は平和なのだろう。血みどろの政権交代にはならないのだから。
さて。どんな選挙結果がでるだろう。

おしまぃ。

ローマ人の物語

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塩野七海著

ローマ人の物語
文庫本 2005年9月4日現在、全20巻
ハードカバー。。。買わないので不明。

この本を読んで古代ローマのファンになった。
塩野七海のファンになった。
この本を薦めてくれた人に感謝。

古代ローマの人間くささ。思想。法。全てがおもしろい。
著者の人の息づかいがわかるような筆力はすごいとしか言えない。

まだ完結してない(はず)。

同時に思ったこと。
古代ローマ時代の文献がこれだけ残っていること。
文字にして残すということが2000年後の今でも感動を与えてくれる。

いま文字にしている何かが2000年後に伝わる・・・わけないな。

おしまい

吉田聡 著

青春漫画。アメリカンスタイルのバイクに乗って走る漫画。(だったとおもう)
もう一度読みたいと思っている。

最後の台詞。
「それがおれのけじめってやつさ。」
というのが妙に脳裏に残ってる。

夢枕獏 著

夢枕獏の陰陽師シリーズは何冊もでていてどれも独特の世界感があり楽しませてもらっている。言葉を操るってことの面白さが、源博雅との会話で交わされる。

いくつもある陰陽師のなかでも、一番かなしくて一番泣けたのが、この「生成り姫」。
愛の深さゆえの話。鬼とはかわいそうなものなんだと。悲しみの権化が鬼になることもあると。
最後は涙なしには読めなかった。

お勧めの本。

神林長平

SF。
高度に進化した機械文明と人間の関わり。
情報の本質とはなにか。考えさせられた。

神林長平の本は他にもたくさんあって、ほとんど読んだ。
どれもとてもおもしろかった。
言葉と機械と人間と。
機械が進化するに従い、人間が退化するというような小説もあったっけ。自分が機械をつくればつくるほどそうなるのか・・・とか考えたもんだ。でも人間が進化して時速100kmで走れるかぃ? 

機械の時間軸と人間の時間軸は反対だと。機械が進化すると人間は退化する。。。
そうかんがえると、究極の進化は絶滅して別の生命体(高度機械生命体)が後を継ぐのが本当の進化なのか? だとしたらこの肉体はなんなんだ。とか。ちょっと考えさせられるSFが好きだった。

創言力を操るものと創造力を操るもの、の話。うまくいえないけど。言葉を創り操るもののおもしろさが書いてあったっけ。なんて言うほんだったけなぁ。うろ覚えだけど「言壺」だったかも。

軽い本も書いていて、「敵は海賊」シリーズ 黒猫ラプロ と 戦闘艦ラ・ジェンドラ たちの話。

未完
 

川又千秋(だったとおもう)

とても昔に読んだ本
20年ぐらい前のSF小説。

これのサイドストーリーの、「惑星オネイロスの伝説」
って言う話もあって、2冊ともおもしろかった。(どこがって。。。忘れた)

以上

ハンニバル

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ハンニバル
長谷川博隆 著
講談社学術文庫

文庫化されたのは最近だけど。もとは1970年代に清水書房から出版された本のようだ。

読み応えがあった。
塩野七海の「ローマ人の物語」にもローマ人を脅かした存在としてハンニバルは出てくるが、後半生は語られていない。この本を読んでハンニバルの後半生について初めて知った。 彼は武人としてだけでなく、行政官(文人)としての才能も十分にあった人だったのだ。
 そのため、カルタゴ滅亡後は地中海東側の諸都市を転々としながらも生きながらえたのだ。
 
 古代ローマ。古代地中海の話。とてもおもしろいのに、もっと早くこんな本に出会えていたらなぁ。。。

 Hannibal

奇食珍食

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 小泉武夫著。中公文庫の本。
 小泉武夫の食べ物について書いた本はたくさんあり、何冊も読むとどれも同じような表現ですこし飽きてきたりする。たとえば、「ごはんが3杯、ぺろりと胃袋にすっとんで行った」とか。この本もそうなんだけど。
 世の中にはこんな食べ物があったのかぁ。と想像力たくましくなる。

おしまぃ。
 

読んだ本

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はじめに。

本を読むのが好きで。
最近は、読む暇がないので買って積み上げておくのが好きで。

ときおり、良い本だなぁとか、へぇぇ。とか思った本があったりして、どんな本だったか備忘録になるように感想にまとめておければと思う。

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