味噌を造る。
自分で作った味噌を手前味噌といい、
今では次の意味がある。
「自分の家で造った味噌の味を自慢すること」
つまり自画自賛・自慢 である。
最近はあまり使われないが、「手前味噌ですが・・・うんぬんかんぬん」というスピーチを聞くことはあるだろう。そんなときは自画自賛しているのを言わしてくれ・・・という話者の気持ちを思わなくてはいけないのである。w
で。
味噌を造った。
正真正銘の手前味噌である。
材料は
大豆:1.25kg
麹:1.25kg
塩:650g (ただし純粋なNaClではなく、にがりなどのはいったやつ。これしかなかったのでね。)すこし多めにした。
作り方は麹の袋の後ろに書いてあったり、ネットで見たりして試行錯誤してつくった。
こんなにたくさんつくる必要もなかったと、大豆を煮る頃にはちょっと後悔してた。
量が多くて混ぜるのも一苦労だったのだ。
1.大豆を水に浸ける。15時間ほどつけた。
使った大豆は「ホクレン」の大豆。
袋の写真。煮る方法について書いてある。

水につけたところ。水を吸って丸々とする。

2.大豆を煮る。2時間40分ほど煮た。煮た後に煮汁は分離してとっておく。
のちほど500gほど使う。
煮始めた時にはかなりたくさんのアクがでる。30分ぐらい過ぎると減る。
煮汁は自然の甘みがすごい。こんなに甘いとは思わなかった。

3.大豆を潰す。これがまたそれなりの重労働。
マッシャーで潰したのだけど、これがつかえない機器だったので大変じゃった。
マッシャーが力をいれると曲がってしまうのだ。みかけが美しかったが使えないのは良くない。ちなみに貝印の商品

4.麹と塩を混ぜて置く。大豆を煮ている間にすればよい。
麹と塩を混ぜるのに焼く2kg分の物を入れるボールなり鍋が必要だったのだ。これがちょうど良いのがなくて大変な作業になってしまった。
麹をぼろぼろにしながら塩をいれて手で混ぜた。手で触っていると塩の感触で全然混ざらないもんだと良くわかった。それなりにきれいに混ぜておく。この混ざった物体を塩麹というらしい。
使った塩 普通のがなかったのでにがりのはいったもの。

使った麹

塩と麹をまぜたもの。塩が偏っているのがわかる。

5.塩麹と煮汁500gと混ぜる。煮汁の温度に注意。30℃ぐらいと書いてあったが40℃くらいで混ぜた。

6.塩麹、煮汁、潰した大豆をでっかい鍋にいれてひたすら手で混ぜて揉む。
これが一番の重労働だった。鍋の隅のほうを良く混ぜるのはそれなりに大変な仕事である。ちょうど固さが粘土ぐらいになったので、丸くまとめる。 これで半分ぐらい。

7.てきとーに、ジップロックにいれて、空気を抜いて密閉して。おしまぃ。
ジップロックは大を使い、3つにわけて密閉した。
それぞれの重量をはかると。
1900g、1500g、1600g
約5kg分の味噌を仕込んだことになる。
少しつまみ食いすると。たしかにこれが熟成すると味噌になるのかなと思うような味である。少々塩が強かったかもと思ったが。良いとしよう。
よく混ざってない部分があったので、そこらへんの味や熟成具合がどうなるかも
すこし楽しみである。
半年後が楽しみである。
おしまぃ。