自然エネルギー財団

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自然エネルギー財団

孫氏が提案している財団。
約20の地方自治体の参加が表明されている。

福島原発が事故をおこしていままでの電力行政は否定されつづけている。
当然といえば当然である。
その隙間に孫氏が入ってきたのだ。絶妙なタイミングと言えよう。
電力という極めておいしい業界に手をだせるのだ。現政府も後押しするだろう。

その構想に関西連合・埼玉などが乗った。
孫氏などは10箇所にメガソーラーを設置するなどという。
メガソーラーとかいってどの程度の規模だろうか?
おそらく最初はおもちゃみたいなシステムだろう。
電力業界の一角に食い込むというのは、国がかわる一歩となる。
まぁでもだな。いままで全然関係ないIT業界のニンゲンが電力の話をするあたり、送電網というなのネットワークほしさにしか見えないところもある。

いままでの電力族は徹底的に叩き潰されるのだろうか。
原発が爆発した時点で、電力業界は自ら手を打つべきだったと思う。脱原発をうたい、自然エネルギーへの転換をすると。いままでの原発政策は国の指針であり、国の責任だ。と。・・・まぁいままで国と東電は同じ団体ともいえるほど密着してたわけで、いまさらどうしようもなかろう。

自然エネルギー財団といっているが、
やろうとしていることは、休耕田にメガソーラーをつくるとからしい。
休耕田とはいっても農地で、本当に誰も使わない農地ならいいけど、農地へ再生できないような事態は容易に想像できる。
農地で農作物をつくって、それを原料にしたバイオ発電とかバイオ燃料精製のほうが持続性が高いんじゃないか? ソーラーなんて昼間しか動かないわけでそんなに効率の良いものでもあるまい。それにコストは安くない。

脱原発をうたうからといってすぐにメガソーラーを目指すのは、安易だとおもう。
もう少し長い目で行動したほうがいいと思う。特に自治体は。

おしまぃ。

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コメント(1)

私は通りすがりの、徐々に脱原発+自然エネルギーの普及を夢見ている者ですが、色々とすごく残念に思っています。
多く見かけるのは、初期のアナウンスを信じて、孫氏が自分の懐からキャッシュでメガソーラー発電所を設置する、と思い込む勘違いです。発表内容、公表内容が少しずつ変わっていっているのに、気づいていない人が多いんですよね。
現在、公表されているものでは、ソフトバンクの利益を使って子会社を作り、その子会社でメガソーラーを設置運営するとのこと。自然エネルギー財団という財団と、この子会社は別物です。ソフトバンクは債務がかさんでおり、利益は本来、借入金や社債を返還することや、被災地の中継局の修理、再整備や、もともとつながりにくいというソフトバンクの回線の品質向上にあてられるべきお金です。公の土地を無償で使い、全量買い取りで家庭の電力料金から得た利益で親会社の借金の穴埋めをしようとするかのようなやり方には、到底、一市民として納得できるものではありません。
また、こちらのblog主様が書いておられる通り、農地は本当に大事です。メガソーラーを今現在のレートで進める以上、製造業に影響が出るのは間違いなく、雇用の受け入れ先としても農業は重要です。また、製造業が衰退するということは外貨を獲得できず輸入食料が買えなくなるということですから、食料自給率も上げていかなくてはなりません。

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このページは、が2011年5月27日 07:20に書いたブログ記事です。

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