わたしの良く知る会社でのこと。
その会社では、いろんなMS(Management System)をもっていた。
EMS,QMS,PMS,ISMS などなど。
名刺に書き込む場所がなくなるくらいもっていたのだ。
このMSというのは外部監査を受けやっととれるというしろものでとても大変なものなのだ。
このようなMSを実行するには、そのMSを取得するための専門の部署ができて彼らの指導のもとに書類を作成する。
多くのMSがあると、似たような項目があるにもかかわらず別の書類を作成することになる。
情報の重複が増えるのだ。
また、どのようにその書類を管理していくのかがとても見えにくくなるのだ。
早い話。管理するのがとても面倒である。
なんのためにやるのか突き詰めていくと、どうかんがえても上層部の暇つぶしにしか思えん。
**MS担当の○○部長とか**MS担当の△△部長とか・・・。つまらん役職ばかりつくりおって。
MSがないと仕事がとれないとかいうけど、ホントか?
MSをするためにどれだけの労力を割いているのかわかってるのだろうか?
なにかするたびに、これはこっちのMSではこうなっているけど、そっちのMSではどの文書を作成して、誰の認可を受けて・・・。
あぁばからしい。
こういうのを楽に管理するための仕組みを自前で考えて作れないっていうのは会社としてお馬鹿なだけじゃないの?
思うに。
MSをやっている(もっている)!と宣言するような会社は、コストが高いと敬遠されるだけになるんじゃなかろうか。
品質管理システムがあるから良い製品をつくるわけではないという常識がでてくるだろう。
品質管理は仕事の発注側がもつのが当たり前になり、品質管理ができない会社は自然淘汰される時代になるだろう。
品質管理=QMSだって? あぁ、ここにもMSがぁぁ。
おしまぃ。