4000ED の Digital ICE(Image Correction and Enhancement) について

NIKON COOLSCAN 4000ED にはICE(ノイズや埃の除去機能)がついている。Kodakの商標らしい。 どの程度効果があるのか比較し確認する。

スキャン画像共通情報:
・4000dpi
・4回マルチスキャン (マルチスキャンの効果はあまりよくわからない。粒状性が変わるような気もするがなんともいえないので比較資料はなし)
・トーンカーブ リニア

このページの以下の画像の作成方法:
1.COOLSCAN 4000EDで読み込んだフィルム情報はNEF形式(NIKON独自のRAW形式)でファイル化。
2.NIKON CaputreNXでTIFFに変換。(ここまでで情報は失われていないはず。)
3.Windows7標準のViewerで表示させ適当な大きさに表示(場合よって等倍)し気になる部分をトリミング。

●スキャンサンプル 全体 ICEなし 4回マルチスキャン 
画像のところどころに白い点や線のようなものが見えている。ICEによる傷や埃の除去をしない設定。
部屋が綺麗なら、ブロアーなどで吹くだけでゴミはなくなりそうだが・・・。私の部屋は汚いのだろう。ブロアーで吹くぐらいではゴミはなくならなかった。


●上の図の部分をピクセル等倍表示した物。


●ゴミがのっている画面右側のピクセル等倍画像。 どれだけ小さいゴミなのだろう。



●スキャンサンプル ICEあり 4回マルチスキャン
  ゴミを除去するICEをONにする。それだけでこれだけの違い。なしで使うことは考えられない。これはICE3に相当する。後継機の5000EDは赤外線(infra red)を使ったノイズ除去機能もついていて、これはICE4といい、さらに性能が良いらしい。



●スキャンサンプル ICEあり
 上の絵とほぼ同じ部分をトリミング。 みごとにゴミがなくなっているのがわかる。NIKON COOLSCAN 4000EDの場合、フィルムが動くからそれでゴミが落ちたのかと思ったのだがそんなことはない。


ということで、これ以降の4000EDのスキャンは全て、IECあり、4回マルチスキャニング,4000dpi、24bit で行った。

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